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2024.05.23

【楽天市場】Bluetoothスピーカーおすすめ25選|JBLやBoseなど利用シーン別に紹介!

Bluetoothスピーカーおすすめ25選|JBLやBoseなど利用シーン別に紹介!

有線で音楽を聴くことに不便を感じている人、どこでも気軽に音楽を楽しみたい、そんな人におすすめなのがBluetoothスピーカー。スマートフォンやオーディオ機器と無線で接続できます。

この記事では、現役家電販売員のたろっささんと、オーディオ&ビジュアル評論家の鴻池賢三さんにBluetoothスピーカーの選び方やおすすめの商品を紹介していただきます。

利用シーン別におすすめBluetoothスピーカーを厳選したので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

  1. Bluetoothスピーカーのおすすめの選び方とは?
  2. 小型・中型・大型のサイズ別に選ぶ
  3. 音質で選ぶ
  4. JBLやSONYなど人気メーカーから選ぶ
  5. デザインや防水・防塵などの機能で選ぶ
  6. 利用シーン別に選ぶ
  7. Bluetoothスピーカーおすすめ25選|音のプロが厳選!利用シーンごとに紹介
  8. Bluetoothスピーカーおすすめ5選【屋外で使いたい】
  9. Bluetoothスピーカーおすすめ5選【室内で使いたい】
  10. Bluetoothスピーカーおすすめ3選【お風呂で使いたい】
  11. Bluetoothスピーカーおすすめ5選【携帯したい】
  12. Bluetoothスピーカーおすすめ5選【車で使いたい】
  13. Bluetoothスピーカーおすすめ2選【おしゃれ】
  14. おすすめのBluetoothスピーカーを比較する
  15. まとめ
この記事を監修した専門家
たろっさ
家電ライターたろっさ
家電量販店、家電情報ブログ「家電損をしない買い方をプロの販売員が教えます」を運営するプロの家電ライター。学生時代から家電に対する並々ならぬ興味を持ち、アルバイトを経てそのまま家電量販店の道へと進んで15年弱。個人で年間2億円を売り上げ、数々の法人内コンテストなどで表彰された経験も。家電アドバイザーの資格を有し、家電と名の付く物全てに精通。家電で分からないことはなく、現在は家電ライターの業務を通して「すべての人が平等に良い家電に巡り会える機会の提供」に尽力。
この記事を監修した専門家
鴻池 賢三
オーディオ・ビジュアル評論家鴻池 賢三
オーディオ・ビジュアル評論家。ISF/THX認定ホームシアターデザイナー。AV機器メーカーの商品企画職、シリコンバレーの半導体ベンチャーを経て独立。国内最高権威を誇るAVアワード「VGP」審査員を務める。AV専門メディアやテレビ・新聞などのメディアを通じて、製品の選び方や使いこなしのコツを発信中。日本オーディオ協会諮問委員。

Bluetoothスピーカーのおすすめの選び方とは?

Bluetoothスピーカーとイヤホンの画像

ワイヤレスでPCやスマートフォン、タブレットなどを近距離無線通信規格であるBluetoothに対応している端末機器に接続して使うスピーカーがBluetoothスピーカー。

手軽に音楽を聴くことができ、さらに防水機能があるタイプはお風呂や水辺でも楽しめるので近年注目されています。

小型・中型・大型のサイズ別に選ぶ

毎日持ち運ぶなら手の平サイズの小型のコンパクトタイプがおすすめです。また、中型のペットボトルサイズはアウトドアでも家庭でも利用できるので人気があります。

屋内で迫力ある大音量を求めるなら、コンセントに直接接続する据置前提の大型のBluetoothスピーカーも良いでしょう。

小型Bluetoothスピーカーのメリット・デメリット

小型Bluetoothスピーカーの画像
メリット
  • 持ち運びがしやすい
  • 屋外での使用にも使える
デメリット
  • 音の迫力、低音は見劣りする
  • 長時間の使用には不向き
たろっさ

たろっさ

家電ライター

メリットは、持ち運びがしやすいという点と、防塵・防水がしっかりしているものが多いため、屋外での使用などにも耐えることができる点が大きなメリットですね。

デメリットは、スピーカー自体が小さいため、音の迫力、低音という点では大型のものにくらべて見劣りします。バッテリーも小さいため、長時間の使用にはあまり向いていません。

中型Bluetoothスピーカーのメリット・デメリット

メリット
  • 小型よりも音がよい
  • 大型よりも携行性が高い
デメリット
  • 小型に比べると値段が高い
  • 音質が中途半端
たろっさ

たろっさ

家電ライター

メリットは、小型よりも音がよく、大型よりも携行性が高いというのが魅力です。Bluetoothだけでなく、AIスピーカーになっているものもほとんどが中型です。

デメリットは、小型に比べて価格の面でずいぶんと水が空きます。高いものだと30,000円以上のものも。また、音質が中途半端で期待していたより…という場合もあります。

大型Bluetoothスピーカーのメリット・デメリット

大型Bluetoothスピーカーの画像
メリット
  • 音質がよい
  • 低音域の迫力がある
デメリット
  • 重量がある
  • 持ち運びが大変
たろっさ

たろっさ

家電ライター

メリットは、音質です。特に低音域の迫力が全く違います。ある程度広いホールや屋外での催し物に使用できたりと、大音量ならではの使用方法を考えることができます。

デメリットは、重量があるというのと大きさがかなりのものになるため、運搬するのに一苦労というところです。自家用車などならまだしも、公共交通機関での運搬は諦めたほうが良いレベルの大きさです。

音質で選ぶ

音質で選ぶ

Bluetoothの音声圧縮コーデック(音声データをデジタル通信回線で送受信するシステム)が目安になります。

標準のコーデックであるSBCだけでなく、AAC(主にiPhoneで利用)やaptX(主にAndroidスマホで利用可。高音質で定評あり)にも対応した製品を選ぶと良いでしょう。

Bluetoothスピーカーに使われているコーデックの種類

Bluetoothスピーカーに使われているコーデック(=音声を圧縮する方式)には、以下が代表的なものとして挙げられます。

  • SBC(エスビーシー:Subband Codecの略)
    標準的に利用される規格。原則圧縮優先のため、音質の劣化や遅延が大きいといった弱点がある。ただし、最新製品の場合は、高いビットレートが利用なため、音質面ではAACに引けを取らない場合もある。

  • AAC (エーエーシー:Advanced Audio Codingの略)
    SBC より圧縮効率が高く、同じビットレートならSBCよりも高音質。SBCに比べて遅延も少ない。主にiPhoneやiPadで利用できる。

  • LDAC(エルダック)
    SONY(ソニー)によって開発された音声圧縮コーデックのこと。ハイレゾ音源をBluetooth経由でも伝送できる。

JBLやSONYなど人気メーカーから選ぶ

Bluetoothスピーカーを販売しているメーカーはたくさんありますが、どのメーカーがおすすめなのでしょうか。おすすめの人気メーカーTOP3をご紹介します。

1位:JBL

アメリカのロサンゼルスに本社を置く、世界的な音響機器メーカーです。

据え置き、持ち運び、音質重視、堅牢性重視などさまざまな種類のBluetoothスピーカーが販売されており、一人ひとりの使用用途や重視するポイントに合わせてきめ細やかに製品を選択できるのが人気を集めています。

鴻池 賢三

鴻池 賢三

オーディオ・ビジュアル評論家

ブランドとしては「JBL」がおすすめです。用途に応じた機能やデザイン、小型から大型まで、幅広い製品をラインナップしていますし、標準的に高い防水性能を備え、実用性十分の音質でリーズナブルな価格を実現しているのもJBLの魅力ですね。

2位:ANKER

アメリカのこちらはサンフランシスコ出身の通信機器メーカーです。

Googleのエンジニアをしていた方が創立に携わっており、技術力の高さと独創的なフォルムの製品が多いため、インテリアなどと合わせておしゃれに決めたい方に特におすすめです。

たろっさ

たろっさ

家電ライター

製品自体のコストパフォーマンスも非常に良好で、気軽に手を出せる価格というのもメリットのひとつですね。

3位:SONY

言わずとしれた国内最大手のデジモノメーカーです。かなり音質にこだわっており、小型のスピーカーであっても重低音がしっかりと響くというものが多いです。

また、AIスピーカーと組み合わせてあるものや数台同時にペアリングできるものなど、独自の珍しい機能がついているBluetoothスピーカーもあります。

デザインや防水・防塵などの機能で選ぶ

自分の好みの「デザイン」で選ぶのもいいでしょう。LEDによるライティングや、著名ギターブランドの世界観を採り入れたものなどはおすすめですね。

また、サブ的な「機能面」で選ぶのもおすすめ。防水・防塵性能、アプリと連動した運転アシスト機能などがあります。

利用シーン別に選ぶ

では最後に、利用シーン別におすすめの形状や機能をたろっささんに解説していただいたので、Bluetoothスピーカーを選ぶときの参考にしてみてくださいね!

屋外(アウトドア)で使用する場合は防塵・防滴やバッテリー時間で選ぶ

Bluetoothスピーカーを屋外で使用している画像
たろっさ

たろっさ

家電ライター

屋外の催し物やキャンプなどで使用をするということであればできるだけ大型のものを選ぶことにより、迫力のあるサウンドを楽しむことができます。

もちろん防塵・防滴がついていたほうが良いのですが、大型になるとついているものは少なくなってくるため、屋根のある場所で使用したりとの工夫をしてあげるようにしましょう。

また、充電などの電源を取りづらいという環境になるため、一度の充電で長時間使用できるものを選ぶのもひとつです。

屋内(家の中)で使用する場合は音質で選ぶ

たろっさ

たろっさ

家電ライター

屋内で使用する場合はなるべく音質の良いものを選ぶと良いでしょう。電源が取りやすいため、バッテリーの保ちなどはあまり気にしなくて大丈夫です。

他の音が邪魔をするという事も考えづらいため、出力自体はそこまで大きくなくても問題ありません。

また、置き場所が…という状況なのであれば、小型のものであっても音質の良いものは販売されていますので、そういったものを選ぶと満足度が高くなります。

お風呂の中で使用する場合は防水機能で選ぶ

お風呂でBluetoothスピーカーを使用している画像
たろっさ

たろっさ

家電ライター

何よりお風呂で使用するのであれば防水性能が大事になってきます。

防水規格は、最低でもIPX5(さまざまな方向からの噴流水による有害な影響はない)以上、可能であればIPX7(一時的に一定水圧の条件に水没しても内部に浸水しない)あれば安心です。

また、水音やシャワーの音などで音が聞こえづらくなることがあるので、ある程度の出力を備えた機種を選ぶのがベターです。

普段持ち歩きたい場合はアクセサリータイプを選ぶ

たろっさ

たろっさ

家電ライター

普段持ち歩き、気軽に友達と音楽をシェアしたい場合はアクセサリータイプになっているものがおすすめです。

カラビナなどで止められるキーホルダー形式のものであれば外出時に持ち歩きやすいですし、おしゃれなアクセサリーとしても使用できるので身に付けられるかどうかというところを確認してみましょう。

車内で使用する場合は小型で形状が安定しているものを選ぶ

たろっさ

たろっさ

家電ライター

車内使用の場合は音量や防塵性能より、なるべく小型で置き方、形状が安定しているものを選ぶのが非常に大切です。

運転中などにずれてしまい、落下して破損させてしまったり車に傷をつけてしまったりなどしないよう、しっかりと固定できるものを選ぶのが良いでしょう。

Bluetoothスピーカーおすすめ25選|音のプロが厳選!利用シーンごとに紹介

ここからは、使いたいシーン別におすすめのBluetoothスピーカーをご紹介します。

Bluetoothスピーカーおすすめ5選【屋外で使いたい】

まずは、屋外で使用するのにおすすめのBluetoothスピーカーを紹介していきます。

Bluetoothスピーカーおすすめ5選【室内で使いたい】

次に、室内での使用におすすめのBluetoothスピーカーをご紹介します。

Bluetoothスピーカーおすすめ3選【お風呂で使いたい】

次に、お風呂で使用するのに適しているBluetoothスピーカーをご紹介します。

Bluetoothスピーカーおすすめ5選【携帯したい】

次に、軽量かつミニサイズで携帯するのにぴったりのBluetoothスピーカーをご紹介します。

Bluetoothスピーカーおすすめ5選【車で使いたい】

車のペットボトルホルダーに収まるサイズのものや、電装品に配慮したもの、運転支援アプリが使えるものなど、車の中で使うのにおすすめのBluetoothスピーカーをご紹介します。

Bluetoothスピーカーおすすめ2選【おしゃれ】

最後に、デザイン性が高くおしゃれなBluetoothスピーカーのおすすめをご紹介します。

おすすめのBluetoothスピーカーを比較する

まとめ

コードの長さを気にすることなく、どこでも上質の音を楽しめるBluetoothスピーカー。一度使うとその便利さと音質の良さに手放せなくなるガジェットの1つといえるでしょう。

オーディオのプロである鴻池さんおすすめのBluetoothスピーカーをぜひ参考にしてみてください。

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