通勤中や通学中などにイヤホンを毎日使う方も多いと思いますが、イヤホンをこまめに手入れしている方は意外と少ないのではないでしょうか。
イヤホンの手入れを怠っていると、気になる臭いがしてくることもあります。
この記事では、イヤホンが臭くなる原因や、カナル型・インナーイヤー型それぞれのイヤホンのニオイを取る掃除方法などについて、家電ライターたろっささん監修のもと、解説します。
掃除に必要な道具も紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
イヤホンが臭い原因は?
イヤホンが臭くなる原因としては、汗や皮脂・垢などから発生する雑菌が主に考えられます。
そのほかに、カバンの中のホコリやゴミなどがイヤホンに付着して、臭いの原因になる場合もあります。
たろっさ
IT家電ライター
イヤホンの汚れや臭いなどについては体質も関係しています。
耳垢がかさかさと乾燥している方は臭いが残りづらく、耳垢がベタベタしている方はそのまま耳垢が付着してしまうため、臭いが付きやすいとされています。
この体質自体は生まれ持ったアポクリン腺の数で決まるため、後から体質が変わることはありません。耳垢が付着してしまっている場合はこまめに拭き取るだけでもだいぶ臭いを抑えられますよ。
イヤホンの汚れを放置するのはNG!健康被害の可能性も
イヤホンの汚れを放置すると、接触不良を起こしてノイズが増えてしまいますし、故障の原因になる場合もあります。
また、不衛生なまま長時間使用すると、イヤホン側に問題が生じるだけでなく、耳に真菌が繁殖するので、耳の痛みやかゆみなどの健康被害が生じることも考えられます。
たろっさ
IT家電ライター
イヤホン自体、耳と接触することを前提に作られているため、抗菌加工が施されているものが多いです。
しかし、通勤や通学などで毎日使う方にとって、抗菌加工は気休め程度にしかなりません。聞こえづらくなってきたなどの症状があるイヤホンはまずお手入れを試してみましょう。
イヤホンの掃除に必要な道具
イヤホンの掃除に必要な道具は、カナル型とインナーイヤー型で少し異なります。
それぞれのイヤホンの掃除に必要な道具を、以下で解説します。
カナル型イヤホンの場合
カナル型イヤホンは、耳栓のように耳の中に入れ込んで使う形状のイヤホンです。
カナル型イヤホンの掃除に必要な道具としては、以下のようなものが挙げられます。
- ウェットティッシュ
- 歯間ブラシ
- ティッシュ
インナーイヤー型イヤホンの場合
インナーイヤー型イヤホンは、耳の入り口にはめて使用するタイプのイヤホンです。
インナーイヤー型イヤホンの掃除に必要な道具としては、以下のようなものが挙げられます。
- ウェットティッシュ
- 歯ブラシ
- ティッシュ
イヤホンの臭いを取る掃除方法
カナル型、インナーイヤー型それぞれの掃除方法を紹介します。なお、耳に触れる部分であるイヤーピースの汚れが気になる場合、水洗いして落としたくなるかもしれません。
イヤーピース自体は水洗いしてかまわないものが多いですが、それ以外の部分に水が触れると腐食の原因になるので、注意しましょう。
たろっさ
IT家電ライター
イヤホンは小さいボディに音を発生させるための機構が全て凝縮されている、小型精密機械です。
ぞんざいな扱いをしたり雑にお手入れをしたりすると故障に繋がるリスクが高まるため、丁寧に取り扱いましょう。
また、水洗いについては仮に防水加工がなされている製品であっても、長時間水に漬けたりなどのお手入れは推奨されていません。水没によりイヤホンが破損してしまう場合もあります。
カナル型イヤホンの掃除方法
こちらでは、カナル型イヤホンの掃除方法を説明していきます。
Step.1
まずはイヤーピースを外して、ウェットティッシュで外側を拭きます。そのままイヤーピースをひっくり返して、内側もウェットティッシュで拭きます。
Step.2
イヤーピースには細かい穴などもあり、ウェットティッシュでは掃除しきれない部分もあります。そのような場所の汚れは、歯間ブラシを利用してかきだしましょう。
Step.3
イヤーピースの掃除を終えたら、ケーブルをウェットティッシュで拭きます。ケーブルが断線すると使えなくなってしまうので、丁寧に拭くことを心がけましょう。
Step.4
最後に、プラグをティッシュで優しく拭きます。プラグなどの接続部分はゴシゴシこすると傷がついてしまうため注意が必要です。
インナーイヤー型イヤホンの掃除方法
続いて、インナーイヤー型イヤホンの掃除方法を説明していきます。
Step.1
まずは、装着部分を歯ブラシで掃除します。歯ブラシは毛先が細いので、奥のほうに溜まった汚れもかきだすことが可能です。
Step.2
続いて、ケーブルをウェットティッシュで拭きます。ケーブルが断線すると使えなくなってしまうので、丁寧に拭くことを心がけましょう。
Step.3
最後に、プラグをティッシュで優しく拭きます。プラグなどの接続部分はゴシゴシと強めにこすると傷がついてしまうため、注意が必要です。
イヤホンが寿命を迎えたら買い替えよう!
イヤホンを長く愛用できるよう、定期的にお手入れをすることは大切です。しかし、イヤホンを長く使っていると、いつの間にか音が聞こえづらくなってしまうこともあると思います。
イヤホンの寿命は、ワイヤレス・有線といった種類によっても異なりますが、一般的に1~3年ほどとされています。もし長く愛用しているイヤホンに不具合が生じているなら、買い替えを検討するのも選択肢のひとつです。
とはいえ、機能やデザインが異なるイヤホンが数多く販売されているため、どれを選べば良いか迷ってしまうでしょう。
以下の記事では、オーディオ・ビジュアル評論家にイヤホンの選び方のポイントなどを解説していただいているので、イヤホン選びに迷う方はチェックしてみてください!
なお、イヤホンは家電量販店やホームセンター、コンビニなど、さまざまな場所で販売されていますが、楽天市場をはじめとしたインターネット通販でも購入できます。
楽天市場ではさまざまな種類のイヤホンを取り扱っており、売れ筋の商品をランキングでチェックすることも可能です。イヤホンの購入を検討している方は、ぜひ楽天市場も覗いてみてくださいね!
まとめ

イヤホンが臭くなる理由として、汗や皮脂・垢などから発生する雑菌や、イヤホンに付着するホコリやゴミなどが考えられます。
イヤホンの汚れをそのままにしておくとイヤホンが故障してしまったり、健康被害に繋がったりする可能性があるので、なるべく清潔に保つ必要があります。ウェットティッシュなどを利用して、こまめに掃除を行いましょう。
また、掃除してもなかなかイヤホンの臭いが落ちない場合は、買い替えるのもひとつの手です。楽天市場でもさまざまな種類のイヤホンを取り扱っているので、ぜひ検討してみてください。
たろっさ
IT家電ライター
イヤホンは耐久消耗品の側面もあり、少しでも劣化が感じられたら買い替えるという方も珍しくありません。しかしながら少しの手間をかけてお手入れをするだけでイヤホンの寿命はかなり伸び、いつまでもお気に入りのフィット感のイヤホンを使用することが可能になります。
皆さんも今回の記事を読んで、ぜひお手入れを行ってみてくださいね。
※本記事は楽天市場が作成しています。