Rakuten
TV・オーディオ・カメラ
2026.08.18

【楽天市場】オーディオスピーカーの選び方ガイド|入門者のための基礎知識と選び方のポイントをご紹介

オーディオスピーカー 選び方

「手持ちのコンポの音質ではなんだか物足りない…」「自宅のTVで、もっと迫力のある音で映画を観たい」。

そのような時、プレーヤーやTVそのものを買い替えるのは時期尚早かもしれません。スピーカーを変えてみることで、あなたの理想の音に近づく可能性があります。

そこでここでは、スピーカーについての基礎知識をご紹介していくので、理想の生活を実現するヒントをつかんでみましょう。

  1. オーディオスピーカーとは?
  2. オーディオスピーカーの基本的な仕様
  3. オーディオスピーカーの種類
  4. オーディオスピーカーの形状による違い
  5. スピーカーユニットの構成による違い  
  6. エンクロージャーの方式による違い  
  7. アクティブスピーカーとパッシブスピーカーの違い
  8. オーディオスピーカーの人気メーカー
  9. オーディオスピーカー選びで初心者が重視するべきポイント
  10. スペース
  11. リスニングのスタイル
  12. 自分の好みを見極める  
  13. まとめ

オーディオスピーカーとは?

オーディオスピーカー 選び方

オーディオスピーカーとは、電気信号を振動に変換し、耳や身体で感じられる音を作り出す装置のことを指します。

CDやDVDに記録された音楽や音声は、「電気信号」と呼ばれるものです。それがアンプによって増幅されて、スピーカーに送られます。

スピーカー内部のコイルに電気信号が流れると、コイルが磁石の力で動きます。その動きが振動板に伝わって空気の振動に変わり、音として私たちに聴こえるようになります。

このように、スピーカーの仕組みはとてもシンプルです。しかし、電気信号を振動という物理的な「動き」に変換するので、スピーカーユニット(音を出す機器単体)や箱の形状、材質などにより、生み出される音は大きく異なります。

そのため、今までと同じCDやDVDでも、スピーカーを変えたり配置を見直したりするだけで、それまで聞こえていなかった音が聞こえたり、臨場感や迫力が格段に増したりすることがあります。

オーディオスピーカーの基本的な仕様

オーディオスピーカー 選び方

オーディオスピーカーを選ぶ際に把握しておく必要があるのは、ユニットの名称です。

音を出す機器単体であるスピーカーユニットには、低音から高音まで1本でまかなえる「フルレンジ」と、低音や高音など特定の音域に適したものがあります。

それぞれの名称は次の通りです。

  • 超低音用
    サブウーファー(スーパーウーファー)
  • 低音用
    ウーファー
  • 中音用
    ミッドレンジ(スコーカー)
  • 高音用
    ツイーター
  • 超高音用
    スーパーツイーター

それでは、オーディオスピーカーの基本的仕様と、主なタイプについてご紹介いたします。

WAY(ウェイ)
  • 1WAYはフルレンジ1本だけのスピーカー、2WAYは2種類(多くはウーファーとツイーター)のユニットを使ったもの
  • 2本以上のユニットで構成されたスピーカーを、総称して「マルチウェイ」とも呼ぶ
搭載ユニット数
  • スピーカーに搭載されている、スピーカーユニットの数のこと
  • フルレンジのスピーカーは通常1本のみだが、2WAYでは2本、2.5WAYでは3本が一般的
  • WAY数が大きくなるほど、搭載されるユニット数も多くなる
出力音圧レベル
  • スピーカーの能率をあらわす数値であり、単位はdb(デシベル)
  • 例えば、この数値が低いということは、スピーカーから出てくる音の強さが小さいという意味なので、出力の大きなアンプが必要になる
  • この数値の大小と音質はそれほど関係性がないとされている
インピーダンス
  • スピーカーの電気抵抗の大きさをあらわす数値
  • 単位はΩ(オーム)
許容入力
  • スピーカーが耐えられる最大の容量のこと
  • 単位はW(ワット)
  • 許容入力には最大入力と定格入力がある。
    ※最大入力は瞬間的ならば耐えられる容量、定格入力は一定時間の動作にも耐えられる容量のこと
周波数帯域
  • 再生できる低音から高音までの範囲を示す数値であり、単位はHz(ヘルツ)
  • 一般に、人が感じられる音域は20Hz~20KHzとされている
  • 周波数帯域が広いほうが高性能となるが、音質の良さとはまた別の話となるので、極端に狭い場合を除いて特に気にする必要はない

オーディオスピーカーの種類

 オーディオスピーカー 選び方

スピーカーは、形状をはじめスピーカーユニット、エンクロージャーの方式など、さまざまな種類があります。

それぞれの種類を詳しく解説していきます。

オーディオスピーカーの形状による違い

スピーカーには大小さまざまな形状がありますが、代表的な形状は以下の3つです。

ブックシェルフ型 

ミニコンポの両側に置くようなタイプです。本来は、本棚に収まるコンパクトなサイズのスピーカーを指しますが、大きさに明確な定義はありません。通常は、スピーカースタンドや机の上などに置いて使用します。

ブックシェルフ型は音の出口が小さいので、高音と低音の一体感を得やすいメリットがあります。デメリットとしては、キャビネット(箱全体)の容積が小さいので、低音が出にくい点が挙げられるでしょう。

オーディオスピーカー 選び方

フロア型

ある程度の高さがあり、スタンドなどをつかわず床に直接置いて使う、どっしりとした大型のタイプです。

キャビネット容量が大きいため、重低音に強い点が特徴的です。

オーディオスピーカー 選び方

トールボーイ型

ホームシアターで画面の両脇に置かれるような、背が高い床置きタイプのスピーカーです。ユニット(音の出る丸いところ)を複数持つ機種がほとんどです。

メリットはフロア型と同じく、重低音を出しやすいことです。また、フロア型より床の設置面積が小さくて済むので、場所を取りません。

しかし、ユニットが多く音の出る位置がばらつくため、演奏や歌い手の位置を再現しにくい点はデメリットと言えるでしょう。


おおまかに分類すると、向かいあって音楽を聴くにはブックシェルフ型、重低音で迫力や効果音を味わいたい映画やゲームには、トールボーイ型やフロア型が向いているでしょう。

オーディオスピーカー 選び方

スピーカーユニットの構成による違い  

構成相違点
ステレオ左右2本のスピーカーで構成されます。
コンポなどが代表的です。
センターホームシアターシステムで、真ん中に置かれ、セリフやボーカルなどを担当するスピーカーです。
ウーファー主に低音域を担当するスピーカーです。
ホームシアターシステムでは、超低音を再生するためサブウーファーと呼ばれます。
ツイーター主に高音域を担当するスピーカーです。
2.1左右2本のスピーカーに、サブウーファーを加えたシステムです。
これにセンタースピーカーが加わると、「3.1」となります。

エンクロージャーの方式による違い  

構成相違点
バスレフ型
前面や背面に「バスレフポート」と呼ばれる空気孔があるタイプです。
この孔から低音を増強するため、量感のある低音再生が可能です。
風きり音は発生するものの、コンパクトなキャビネットでも豊かな低音が出せるというメリットがあります。

密閉型
開口部のない密閉されたタイプです。
音圧や重量感を出すにはかなりの大きさが必要というデメリットがある反面、クリアで締まった低音が魅力です。

アクティブスピーカーとパッシブスピーカーの違い

オーディオスピーカー 選び方

「PC用のスピーカーが必要だったのに、うっかりコンポ用の製品を買ってしまった…」などの失敗をしないために、まず覚えておきたいのが、アクティブスピーカーとパッシブスピーカーの違いです。

複雑なイメージを受ける方もいるかもしれませんが、そんなに難しいことではありません。要は、スピーカーの中にアンプを内蔵しているか否かの違いです。アンプ内蔵のものが、アクティブスピーカーとなります。

見分け方に関しても、難しくありません。アンプは電力を使って動かすので、スピーカーに電源コードがついていればアクティブスピーカーとなります。
 

USBケーブルにつなぐPC用スピーカー、ACアダプターにつなぐテレビ用スピーカー、充電式のポータブルスピーカーなども、アクティブスピーカーの仲間に含まれます。いずれもアンプを別途用意する必要がなく、気軽に使える点がメリットです。

一方、パッシブスピーカーは外部のアンプに頼って初めて音を出せるものです。コンポの両側に置くものなどを含め、オーディオ用は一般的にこのパッシブスピーカーとなります。

オーディオスピーカーの人気メーカー

現代では多くのメーカーがオーディオスピーカーを製造しており、メーカーによって製品の傾向に違いが見られます。メーカーの特徴をつかむことは、製品を選ぶ上で大きなヒントになってくるでしょう。

もちろん、同じメーカーでも製品によって音質に違いはありますが、以下ではおおまかな特徴を解説していきます。

YAMAHA(ヤマハ)

オーディオスピーカー 選び方

日本のメーカーであり、ピアノなどの楽器でも有名です。初心者向けから中級者向きまで、幅広いラインナップがあります。

偏りがなくナチュラルであり、雑味の少ないすっきりとした音質が特徴です。TVなどの映像と合わせて聴く、ホームシアターシステムにも向いています。

ONKYO(オンキヨー)

オーディオスピーカー 選び方

日本の老舗音響機器メーカーです。振動板から自社生産するこだわりの高品質な製品づくりが特徴的です。

音質は爽やかで、精細な高音域が評価されています。ブックシェルフタイプでは、さらにエネルギッシュな低音も加わります。

BOSE(ボーズ)

オーディオスピーカー 選び方

アメリカの音響機器メーカーであり、業務用スピーカーやカーステレオなど幅広い製品を展開しています。

低音を響かせるウェーブガイド・テクノロジーなど、高い技術力にもとづく独創性の高いスピーカーが特徴的です。

音のバランスが良く、コンパクトでハイセンスなデザインも人気を集めています。

DALI(ダリ)

オーディオスピーカー 選び方

デンマークの、スピーカーのみを製造している専門メーカーです。

音に艶があり、弦楽器の音色が特に美しく響きます。美しい木目の、クラシックで上質なデザインも人気です。

ブックシェルフからトールボーイタイプまで、幅広いラインナップが揃っています。

JBL(ジェービーエル)

オーディオスピーカー 選び方

アメリカの老舗スピーカー製造会社です。

多くの映画館でスピーカーとして採用されており、低音が響く迫力ある音質が特徴的です。ジャズファンから絶大な支持を得ています。

近年はその系譜を受け継ぎながら、家庭用に扱いやすいバランスの製品も充実させています。

オーディオスピーカー選びで初心者が重視するべきポイント

上記のメーカー以外に、オーディオスピーカー選びではどのようなポイントを押さえるべきなのでしょうか?

以下では、特に初心者が重視するべきポイントについてご紹介していきます。

スペース

スピーカーにはさまざまな形状があり、実際に設置するスペースがどこなのかによって、適した製品が異なります。

いくら高性能のスピーカーを買っても、無理な設置の仕方をしては、機能を活かしきれないこともあるでしょう。

部屋の広さや家具の配置でも音の響きは変わるので、自分の置きたい場所に適した製品を選ぶことが大切です。

オーディオスピーカー 選び方

リスニングのスタイル

ホームシアターで使いたいのか、音楽を聴くために使いたいのかなど、使い方のスタイルによって適したスピーカーは異なります。

音楽に関しても、CDをパソコンなどで聴くのか、iPodのような携帯音楽プレイヤーなどで聴くのかといった違いがあります。

例えば、パソコンで聴くならアンプ内蔵のアクティブスピーカーが向いていますし、iPodならドックスピーカーが候補の一つになることでしょう。

オーディオスピーカー 選び方

音楽を音源と向き合ってじっくりと聴きたいのか、あるいは家事をしながらBGMとして聴きたいのか、といったスタイルによっても、それぞれ適したスピーカーは変わってきます。

目的に適した製品を選ぶようにしましょう。

自分の好みを見極める  

クラシック、ジャズ、ロックなど、音楽のジャンルによっても向いているスピーカーは違ってきます。

また、音質についても好みは人それぞれです。身体に響くような重低音が好みの方もいれば、澄んだ高音を好む方もいるでしょう。

自分はどのような音質が好みで、どのような音楽(音)をどういった音質で聴きたいのかをイメージしてみることが、満足のいく1台と出会うための第一歩です。

オーディオスピーカー 選び方

まとめ

 オーディオスピーカー 選び方

オーディオスピーカーは音楽や映画を楽しむための重要なアイテムです。スピーカーの種類や仕様などによる違いを理解し、自分のニーズに合ったものを選ぶことが大切です。

世の中には多種多様なスピーカーがあり、主要メーカーからも高品質な製品が多数提供されています。初心者は特に、音質、サイズ、接続方法などのポイントを重視して選ぶと良いでしょう。

これらの情報を参考に、自分に最適なオーディオスピーカーを見つけて、最高の音楽体験を手に入れましょう。オーディオスピーカーはきっと、皆さんの日常生活をさらに豊かにしてくれます。

※本記事は楽天市場が作成しています。

記事をシェアする
facebookxline