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バッグ・小物・ブランド雑貨
2025.01.12

【楽天市場】旅行かばんおすすめ27選|旅のプロが選び方のコツもご紹介

旅行かばんおすすめ27選|旅のプロが選び方のコツもご紹介

日常から抜け出して、日頃の疲れやストレスを開放させてくれるのが旅行の醍醐味のひとつです。旅行が趣味という方も多いのではないでしょうか。

旅行前に準備をしているときのワクワク感も楽しい時間です。しかし、いざ荷物を詰めようとなると「この容量のカバンで大丈夫かな?」「移動時に邪魔にならないかな?」「快適な旅のお供になってくれるかな?」など悩んでしまうこともあるでしょう。

旅行の快適さは、旅行かばん選びが左右するといっても過言ではありません。そこで、リーマントラベラー東松さんに旅行かばんの種類や選び方をお聞きしました。

旅行日程にあったおすすめの旅行かばんも宿泊数別にご紹介するので、参考にしてみてください。

  1. 旅行かばんの選び方
  2. ①容量
  3. ②重さ
  4. ③拡張できる
  5. ④デザイン性
  6. 旅行かばんの種類
  7. ①バックパック
  8. ②キャリーバッグ(スーツケース)
  9. ③ボストンバッグ
  10. ④街歩き用リュック
  11. ⑤サコッシュ、ボディバッグ
  12. 旅行かばんおすすめ27選|宿泊数別
  13. 1泊用の旅行かばんおすすめ7選
  14. 2〜3泊用の旅行かばんおすすめ7選
  15. 4泊以上の旅行かばんおすすめ7選
  16. 街歩き・サブ用の旅行かばんおすすめ6選
  17. まとめ
この記事を監修した専門家
東松 寛文
リーマントラベラー東松 寛文
1987年岐阜県生まれ。神戸大学経営学部卒。平日は広告代理店で働く傍ら、週末で世界中を旅する"リーマントラベラー"。社会人3年目に旅に目覚め、7年間で71カ国157都市に渡航。2016年、3ヶ月で5大陸18カ国を制覇し、世界一周を達成。地球の歩き方から旅のプロに選ばれる。以降、TV・新聞・雑誌等のメディア出演・執筆多数。全国各地で講演も実施。朝日新聞社にて『リーマントラベラーサロン』を主宰。YouTube公式チャンネルも更新中。

旅行かばんの選び方

バックパックを背負う男性

まずは、週末ごとに世界中を旅するサラリーマン、名付けて「リーマントラベラー」の東松寛文さんに、旅行かばんの選び方を4つのポイントに分けて解説していただきました。

①容量

宿泊数に応じて、目安となる量は下の表の通りです。

宿泊数容量
1泊〜19L
2~3泊20〜39L
4泊以上40L以上

空の旅になる場合、1~3泊なら機内に持ち込めるサイズがおすすめです。

タテ・ヨコ・高さの3辺の合計が国際線であれば115cm以内、国内線で座席数が100席未満であれば100cm(※ハンドル、キャスター、ポケットを含みます)以内のサイズのものです。荷物を預けたり、受け取る時間の短縮ができるため、飛行機の乗り降りもスムーズになります。

4泊以上サイズとなると機内持ち込みサイズはあまりありません。長期旅行の際は、手荷物を預けることを視野に入れた時間配分で行動するようにしましょう。

また、4泊以上となると荷物をいかに減らせるかが重要なポイントです。現地のホテルやコインランドリーで衣類を洗濯することを視野に入れれば、荷物量を減らすことができます。特に下着類は1日干せば乾くことが多いため、見越した量にすることをおすすめします。

電車や船の旅も上記の表を目安に旅行かばんを選びましょう。また、車の場合は乗る人数分の荷物や荷室の大きさも考慮しつつ、大は小を兼ねると考えて大きめのかばんを選んでも良いかもしれません。

②重さ

旅行かばんは持ち運びが楽で、軽量かつ頑丈なものをおすすめします。

自宅から交通機関や車での移動、そして到着してからホテルまでと常にかばんを持ち歩くわけではありませんが、旅行を楽しむためにも体力の温存を視野に入れたかばん選びを心がけましょう。

旅行かばんが軽量であれば荷物が数点増えても負担は軽減されます。旅行かばんの重量は商品選びの際に確認しておくと良いでしょう。

海外旅行の場合は飛行機の預け入れ荷物の取り扱いがやや乱暴な傾向があります。以下のようなタフな素材のものを選びましょう。

強度がある素材
  • バリスティックナイロン
    バリスティックナイロンは、軍用に開発された特殊な繊維です。通常のナイロンの約5倍の強度を誇り、耐摩擦性にも優れています。
  • コーデュラナイロン
    コーデュラナイロンは、ナイロンの約7倍もの耐久性を持つ繊維です。軽量ながら耐摩擦性や耐久性に高い生地のため、バッグをはじめとしたタフさを求められる衣類にも多く採用されます。

③拡張できる

お土産を買いすぎたなど、荷物が多くなってしまった時のためにファスナーで拡張できるタイプのかばんだと安心です。

旅行先でお土産や雑貨など多く買う人は拡張できるかも確認しましょう。

④デザイン性

旅行かばんは頻繁に買い換えるよりも、ひとつのものを長く使い続けたいものです。

容量も重要ですが、気に入ったデザインを購入して旅行の気分を高めるのも大切です。

旅行かばんの種類

スーツケースの中身

旅行かばんは大きく分けて5つの種類があります。それぞれの特徴とおすすめポイントをご紹介します。

①バックパック

バックパックは、荷物を背中に担ぐため、両手がふさがらずに荷物を持ち運べる大型のかばんです。

利点は多くありますが、荷物を置かずにスマートフォンの操作やガイドブックを見ることができるため、安全面を確保しやすいのが大きな特徴といえます。

エレベーターやエスカレーターなどが少ない場所で、階段や急な坂を移動する際もリュックであれば負担を軽減して運ぶことが可能です。

②キャリーバッグ(スーツケース)

キャリーバッグはある程度重さがあっても、取っ手を引っ張って運ぶことができます。

移動時の盗難対策として、ハードケースを選んでおくと安心です。昔はハードケース=重たいというイメージでしたが、最近では軽量タイプのハードケースも販売されています。

また、2輪よりも移動がスムーズな4輪のタイプを選ぶとストレスなく持ち運べるでしょう。

③ボストンバッグ

ボストンバッグは、ベーシックなタイプだと持ち運ぶ際に腕への負担が大きいです。

そのため、旅行では肩から背負えるショルダーストラップのついたものやキャリーバッグのように持ち運べる車輪付きのボストンバッグがおすすめです。

④街歩き用リュック

4泊以上の長期旅行時は、街歩き用に身軽に持ち運べるリュックを同伴すると非常に便利です。

容量は日常使いしている20L未満程度のもので十分です。

⑤サコッシュ、ボディバッグ

移動中の機内や車内(船内)で快適に過ごすために、サコッシュやボディバッグなど小さなバッグがあると便利です。

イヤホン、スマートフォン、充電ケーブル、パスポートやチケットなど、機内で必要なものや最低限の必需品が入るサイズを選びましょう。1辺15cm以上のサイズがおすすめです。

街歩きの際には、貴重品を入れた小さなバッグをリュックに忍ばせて、バッグインバッグとしても活用できます。

旅行かばんおすすめ27選|宿泊数別

旅行日数に合わせた旅行かばんの選び方と種類を紹介しましたが、実際どんな商品が良いのでしょうか。

ここからは、編集部が厳選したおすすめの旅行バッグを宿泊数別にご紹介します。

1泊用の旅行かばんおすすめ7選

荷物が少なくて済む1泊旅行には、身軽に動けるリュックタイプがおすすめです。

2〜3泊用の旅行かばんおすすめ7選

2~3泊の旅行では着替えがある適度必要となってきますが、短い日程を充実させるためには身軽さも重要です。重量や容量をよく確認して、かばんを選びましょう。

4泊以上の旅行かばんおすすめ7選

4泊以上の旅行には40L前後の容量のかばんがおすすめで、いかに負荷なく持ち運びできるかが重要です。

街歩き・サブ用の旅行かばんおすすめ6選

メインかばんとは別で機内を快適に過ごすため、街歩きをサポートするためにサコッシュやボディバッグがあると便利です。

まとめ

リーマントラベラー東松さんによる旅行かばんの選び方と、編集部おすすめの旅行かばんをご紹介しました。

かばんで重視したいポイントや好みの種類を確認して、快適な旅行かばんを見つけてみてください。

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