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2024.11.14

【楽天市場】メンズ財布の選び方|種類や人気ブランドについても詳しくご紹介

メンズ財布おすすめ30選|人気の海外ハイブランドから国内ブランドまで紹介!

財布は長く使う方が多いので、新調するときはどれにするか悩む方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は、スタイリストの大山旬さんにどんな財布を選べばいいのか、悩んでいる方にもわかりやすく、選び方のポイントをご紹介いただきました。

ぜひ購入時のヒントにしてみてください。

  1. メンズ財布の選び方
  2. 素材の良さや風合いが重要
  3. 長く使う場合はエイジングが楽しめるものを
  4. ライフスタイルや目的に合わせる
  5. メンズ財布の種類
  6. 二つ折り財布
  7. 長財布
  8. 三つ折り財布
  9. コンパクト財布
  10. マネークリップ
  11. 小銭入れ・コインケース
  12. メンズ財布の素材にはどんなものがある?
  13. 人気のメンズ財布ブランドをご紹介
  14. まとめ
この記事を監修した専門家
大山 旬
スタイリスト大山 旬
アパレル販売職、転職アドバイザーを経て2009年5月に独立。芸能人やモデルではなく、一般人を対象に3,000名以上のファッション改善を行う。おもに経営者・専門家に向けたスタイリングアドバイス、およびビジネスにおけるキャリアアップを目的としたスタイリングを得意としている。「自信を高めるためのファッション」をモットーにファッションの悩み解決に取り組んでいる。近年では、日本最大のファッション学習サイト「メンズファッションスクール」を主宰。動画や写真をふんだんに使い、大人の男性に向けてファッションの基本を分かりやすく解説している。利用者数は累計1,000名を越える。これまでに6冊の本を出版。代表作は「最強の服選び(大和書房)」。著書は累計11万部を突破。また「めざましテレビ」(フジテレビ)、「おはよう日本」(NHK)、「読売新聞」、「AERA」(朝日新聞社)など、メディアへの出演も多数。趣味は旅とランニング。男の子と女の子の2児の父。

メンズ財布の選び方

メンズ財布を選ぶポイントは、素材感エイジングライフスタイルの3つです。それぞれのポイントを押さえてお気に入りの財布を見つけましょう。

素材の良さや風合いが重要

財布の素材の良さが分かる画像

男性は一度購入すると、なかなか財布を買い換えない方が多いようです。3年程度で交換する方や、長いと8年またはそれ以上使い続ける方もいます。

高級なレザーの財布は決して安くはありませんが、上質なものは風合いが増し、長く使っていても古さを感じさせません

大山 旬

大山 旬

スタイリスト

長く使うことを見越して、多少値が張っても長く使える上質な素材のものを選びましょう。とくに男性には革素材がおすすめです。

長く使う場合はエイジングが楽しめるものを

財布のエイジングのイメージの画像

長く使い続けるのに適しているのは、使えば使うほど味わいが出る革製品です。革を使い続けることでより深い味わいになることを「エイジング」といいます。

エイジングが増すとシワや色ムラができ、革の雰囲気や重厚感を楽しむことができます。

大山 旬

大山 旬

スタイリスト

他人から見れば「ただのくたびれた財布」に見えることもあるので、できれば長く使っても6〜8年で新しいものに交換したいところですね。

ただ、カード類や小銭を入れすぎないことで型崩れも防げますし、きちんと手入れをすることでツヤ感を保りつつより長く使うことができます。

ライフスタイルや目的に合わせる

スーツに財布をしまう男性の画像

仕事での見栄えを重視したい方、カード類が多い方は長財布、コンパクトにポケットに入れられて、財布としての機能性も欲しいという方は二つ折り財布がおすすめです。

携帯性をメインに最低限のお金を持ち歩きたい方や、トレンド感を求める方はコンパクト財布が良いでしょう。

大山 旬

大山 旬

スタイリスト

年齢に相応しいものを選ぶことも大切です。また、現金派かカード派かでも選ぶ種類が変わってきます。

メンズ財布の種類

財布にはいくつかのタイプがあり、収納力でいうと、カードやレシートなども入れられる長財布が大容量です。キャッシュレスが普及した現在は、コンパクトな財布も人気があります。

スーツの内ポケットに入れるか、ズボンのポケットに入れるか、カバンに入れて持ち歩くかによって選ぶタイプも変わってきます。

それぞれどのような特徴があるのか、ご紹介します。

二つ折り財布

二つ折り財布の画像
メリット
  • スタンダードな形で使いやすい
  • ズボンのポケットに入れられる
デメリット
  • ズボンのポケットに入れていると型崩れが早い

スタンダードな形で使いやすいと人気なのがコンパクトな二つ折りタイプです。

1番のポイントは、ズボンのお尻ポケットに入れられるところです。カバンを持ち歩く必要がないため、手ぶらで行動ができます。

紙幣と小銭入れ、カードポケットが付いているタイプが多く、オーソドックスで安定感があります。

定番中の定番ではありますが、お尻ポケットに入れていると形崩れが早いなどのデメリットもあります。

ボタンを押すと、商品の検索結果が表示されますのでぜひお気に入りの財布を見つけてみてください。楽天市場にはさまざまなブランド、サイズ、色の財布が揃っていますので、きっとご自身にぴったりの商品が見つかることでしょう。

長財布

長財布の画像
メリット
  • 高級感や上品さを感じられる
  • ビジネスシーンに最適
  • 収納力や機能性が高い
デメリット
  • 持ち歩く際にかさばる

長財布は優美なシルエットで大人っぽく見えるものが多く、より上質なものを使えば高級感や上品さも感じられ、ちょっとした特別感を得ることができます。

スーツの内ポケットにも収納できるスリムでスマートな長財布もあり、ビジネスシーンでは特におすすめです。

最大のメリットは、カード類を収めるポケット数が多く、収納力や機能性が高いところです。長財布はカバンに入れて持ち歩くので型崩れしにくく長持ちする反面、持ち歩くのが大変でかさばると感じる人もいます。

三つ折り財布

三つ折り財布の画像
メリット
  • 小さいのでポケットに収まりやすい
  • 意外と収納性がある
デメリット
  • 紙幣に折り目がつく

三つ折り財布は名前のとおり三つに折りたためる財布のことで、小さくおさまる点がメリットです。二つ折り財布よりも小さいことが多いです。

コンパクトになりますが、カード入れなどがたくさんついている商品もあり、意外と収納できます。

しかし、紙幣を入れると折り目がついてしまうので、見栄えが気になる方にはおすすめできません。

コンパクト財布

コンパクト財布の画像
メリット
  • 取り出しやすいところに収納できる
  • 持ち物を少なくできる
デメリット
  • 現金派、カードを多く持ち歩く方には不向き

キャッシュレス派やミニマリストの方におすすめなのが、コンパクト財布です。ポケットやカバンのサイドポケットなど取り出しやすい場所に収納できます。

小さくても必要最低限の紙幣や小銭、カード類を入れることができます。キャッシュレスが普及してきたとはいえ一応現金は持ち歩きたい、持ち物を少なくしたい方に最適です。

ただ、現金やカードを多く持ち歩きたい方には不向きです。

マネークリップ

マネークリップの画像
メリット
  • とにかく小さくて薄い
  • スマートな見た目
デメリット
  • カードや小銭を収納できないことがある

例えば、普段の決済はスマートフォンで行い、いざという時のために紙幣だけを持っておけばよいと考える方には、マネークリップもおすすめです。

最大のメリットは小さくて薄い点です。日本で注目され始めたのが最近なので、スマートな見た目で注目を集めることができるかもしれません。

しかし、収納力はあまりなく、カードや小銭を入れられない商品もあるので注意しましょう。

小銭入れ・コインケース

小銭入れの画像
メリット
  • メイン財布の形崩れを防げる
  • 小銭を出し入れしやすい
デメリット
  • 荷物がかさばってしまう

通常の財布には小銭入れがついていますが、小銭を入れると形崩れが起きてしまうので、あえて財布とは別に小銭入れを使う方もいます。

小銭の収納目的で設計されているため、もちろん小銭を出し入れしやすい商品が多いです。

また、普段はキャッシュレス、自動販売機などでたまに小銭を使う方は、財布を持ち歩かずに小銭入れだけを使うのも良いでしょう。

メンズ財布の素材にはどんなものがある?

財布のたくさんの素材の画像

メンズに限らず、財布はさまざまな素材で作られているため、主な素材の特徴をまとめてご紹介します。

素材特徴
牛革・耐久性が高い
・長持ちする
・高級感がある
羊革・柔らかい
・軽い
・耐久性は牛革より劣る
パイソン(ヘビ革)・独特で美しい鱗模様
・使うほどに風合いが増す
・高価
クロコダイル(ワニ革)・独特で美しい鱗模様
・耐久性が非常に高い
・希少性が高く、高価
豚革・柔らかい
・通気性が良い
・傷がつきやすい
エナメル(パテントレザー)・光沢があり、見た目が華やか
・水や汚れに強く、お手入れしやすい
・傷が目立ちやすい
合成皮革(フェイクレザー、PUレザー)・本革に似せた人工素材
・価格が安い
・耐水性がある
キャンバス・軽量
・カジュアルなデザインが多い
・耐久性がある
ナイロン・軽量
・耐水性がある
・耐久性が高い
ポリエステル・軽量
・耐久性が高い
・カジュアルなデザインが多い

「皮」にもいくつかの種類があり、特徴も異なります。把握したうえで選ぶと良いでしょう。

人気のメンズ財布ブランドをご紹介

箱に入った財布の画像

どの財布を選ぶか迷った際、ブランドで決める方法もあります。

メンズ財布を取り扱う人気のブランドをご紹介します。

ブランド名特徴
ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)・フランスのブランド
・アイコニックなモノグラムやダミエ柄が有名
・耐久性が高く、長持ちするデザイン
・20代後半から40代におすすめ
ロエベ(LOEWE)・スペインのブランド
・ユニークなデザインが多い
・アーティスティックな要素を取り入れている
・30代から50代におすすめ
エルメス(Hermès)・フランスのブランド
・シンプルで洗練されたデザイン
・品質と耐久性が高い
・30代から50代におすすめ
プラダ(PRADA)・イタリアのブランド
・アイコニックなトライアングルのロゴ
・シンプルながらも機能的
・20代から40代におすすめ
グッチ(GUCCI)・イタリアのブランド
・アイコニックなロゴやウェブストライプが有名
・カラフルでファッショナブルなデザイン
・20代から40代におすすめ
サンローラン(SAINT LAURENT)・フランスのブランド
・ミニマルでシックなデザイン
・シンプルなロゴ
でエレガントなスタイル
・20代後半から40代におすすめ
メゾン マルジェラ(Maison Margiela)・フランスのブランド
・ユニークなデザインで独特のステッチングが有名
・シンプルでミニマルなスタイル
・20代後半から40代におすすめ
ボッテガ・ヴェネタ(Bottega Veneta)・イタリアのブランド
・アイコニックな編み込みデザインが人気
・エレガントで洗練されたスタイル
・30代から50代におすすめ
クロムハーツ(Chrome Hearts)・アメリカのブランド
・ロックテイストでシルバーアクセントが用いられている
・個性的で目を引くスタイル
・20代から40代におすすめ

その他にも人気のブランドがたくさんありますので、お気に入りのデザインを見つけてみてくださいね。

まとめ

財布の画像

財布を買い替えたいと検討している方は、好みのデザインや価格帯から年齢に見合ったものを選びましょう。毎日持ち歩くものなので、上質なものほど気分もグッと高めてくれます。

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