テレビを置くのに必要なテレビスタンドは、「設置型」「壁寄せ」「壁掛け」と種類があります。中でもおすすめしたいのが、壁寄せテレビスタンド。
壁寄せテレビスタンドは、壁と一体となりシアターのような雰囲気が味わえる人気商品。壁掛けテレビのように、わざわざ壁に穴をあけなくていいのも魅力です。
この記事では、壁寄せテレビスタンドのおすすめのメーカーやブランド、商品をご紹介します。壁寄せテレビスタンドについて気になる方、どんな商品があるのか知りたい方は、ぜひチェックしてみてください。
- テレビスタンドが人気の理由とは?メリット・デメリットを紹介!
- テレビスタンドのメリット
- テレビスタンドのデメリット
- テレビスタンドを選ぶ5つのポイント
- ①スタンドの高さで選ぶ|部屋の広さや見る場所に合わせて
- ②テレビのサイズで選ぶ|適した耐荷重を確認しよう
- ③収納棚の有無で選ぶ|レコーダー等を置きたい方におすすめ
- ④機能性で選ぶ|生活スタイルに合わせてキャスター付きなども
- ⑤迷ったときは人気ブランド・メーカーから選ぶ
- テレビスタンドおすすめ27選|タイプ別に厳選紹介!
- 【ハイタイプ】テレビスタンドおすすめ12選
- 【ロータイプ】テレビスタンドおすすめ12選
- 【調整可能タイプ】テレビスタンドおすすめ3選
- おすすめのテレビスタンドを比較する
- まとめ
テレビスタンドが人気の理由とは?メリット・デメリットを紹介!
![業者が壁に掛けてあったテレビを運んでいる画像](https://static.es.cyberowl.jp/images/article/original/5fb4f18f6deb0.jpg?238ea9c&w=800)
テレビスタンドとは、壁際に寄せて設置することのできるテレビ台です。ロータイプやハイタイプなどがあり、高さが調節できるものも多いのがポイント。
限りなく壁に寄せてテレビを設置できるため、スペースが狭くても設置ができます。テレビスタンドは見た目もおしゃれでインテリアとしても最適です。
テレビスタンドのメリット
テレビスタンドのメリットは2つあります。おしゃれなインテリアにしたい方や、頻繁に模様替えをする方は必見です。
壁寄せで部屋がスッキリ!おしゃれに見える
壁寄せテレビスタンドは薄く、壁に寄せられるため、テレビ台のように幅をとりません。そのため、テレビ台の分のスペースを空けることができます。
壁に寄せるタイプなので、壁掛けテレビのように壁と一体となりシアターのような雰囲気も味わえますよ。
また配線をうまくスタンド本体に隠すことができるタイプもあり、スッキリと見せることも可能です。そのようなタイプでないテレビスタンドでも、工夫次第で配線をうまくまとめて隠すこともできます。
持ち運びしやすいから模様替えも自由自在
持ち運びがしやすいので、テレビの位置も簡単に変えられます。テレビ台は大きくて重いため運びにくく、壁掛けテレビは壁に穴をあけて設置するため移動できません。
テレビのサイズが32型から49型に対応する壁寄せテレビスタンドの重量はおよそ20㎏で、力がある人は一人で持ち運ぶことができます。
テレビスタンドのデメリット
おしゃれで軽いテレビスタンドですが、デメリットがあることも頭に入れておきましょう。デメリットといっても、逆をいえばプラスになることも。解決策もあわせて確認してみてください。
テレビ台と比べると収納が少ない
壁寄せテレビスタンドは収納が少ないものが多いです。
レコーダーを1つ置ける程度のものが多く、収納が多いテレビ台と比べるとテレビスタンドにモノを置くことはあまり期待できないかもしれません。
しかしテレビ台だと散らかりやすくなりがち。テレビスタンドにすることにより、テレビ周りが片付いてスッキリすると考えると、メリットになるかもしれませんね。
地震の揺れに弱い
壁寄せテレビスタンドは奥行きがおおよそ50㎝前後と狭いものが多く、揺れに弱い傾向にあります。
転倒防止策として、土台の部分に重いものを置くなどした方がいいかもしれません。万が一、揺れによって倒れたとしても、壁寄せスタンドの重心が後方にあることから、前に倒れて下敷きになるケースは少ないでしょう。
最近は、転倒防止グッズなども数多く販売されているため、未然に事故を防ぐことも可能です。
テレビスタンドを選ぶ5つのポイント
![紫の絨毯の上でリモコンとコーヒーを持っている男性の画像](https://static.es.cyberowl.jp/images/article/original/5fb4f354a5abf.jpg?238ea9c&w=800)
テレビスタンド選びの際、チェックしておくべきポイントが5つあります。ここからは選び方のポイントをご紹介します。
①スタンドの高さで選ぶ|部屋の広さや見る場所に合わせて
![ロータイプとハイタイプのテレビスタンドが並んでいる画像](https://static.es.cyberowl.jp/images/article/original/5f9be66624eb2.jpg?b6690e6&w=800)
テレビスタンドには「ハイタイプ」と「ロータイプ」があり、部屋の広さやテレビを見る場所に合わせて選ぶといいでしょう。
広い部屋にはハイタイプ
広いお部屋にテレビスタンドを設置する場合は、遠くからでも見ることができるハイタイプのものがおすすめです。
壁掛けテレビのようなおしゃれな見た目になるのがハイタイプで、お部屋が広くインテリアにこだわりたいという方は、ハイタイプを選ぶといいでしょう。
床やソファーに座って見るならロータイプ
テレビを床やソファーに座って見る方は、ロータイプのテレビスタンドがおすすめです。
目線が低くなるときにちょうどいい高さで圧迫感も少なく、お部屋を広く見せる効果もあります。
②テレビのサイズで選ぶ|適した耐荷重を確認しよう
テレビスタンドを選ぶ際は、テレビのインチ数と耐荷重を確認しましょう。
まずはテレビスタンドがテレビのサイズに適応しているかを確認すること。テレビとのバランスが取れないと設置が不安定になるためです。
テレビスタンドはテレビのほかにレコーダーなどを置くことも想定されるので、耐荷重は20㎏程度あると安心です。
③収納棚の有無で選ぶ|レコーダー等を置きたい方におすすめ
![棚に置かれた白いレコーダーからDVDが出ている画像](https://static.es.cyberowl.jp/images/article/original/5fb4f39bd545d.jpg?238ea9c&w=800)
壁寄せテレビスタンドは、基本的に収納スペースがほとんどないものが多いです。
最近では棚が設置されているタイプもあり、収納棚付きのスタンドを選べばレコーダーのほかにもスピーカーを置くこともできますよ。
④機能性で選ぶ|生活スタイルに合わせてキャスター付きなども
キャスター付きのスタンドだと、テレビの移動を楽にできます。こまめに配置を変えたい方は、手軽に移動できるキャスター付きスタンドがおすすめ。
首振り調整できるテレビスタンドは、広い部屋やテレビを見る位置をよく変える方に最適です。
テレビの配置をマメに変えたい方はキャスター付き
テレビの配置をこまめに変えたい方は、手軽に移動できるキャスター付きのテレビスタンドを選ぶとテレビの移動が楽になります。
いろいろな場所から視聴する方は首振り調整できるものを
広いお部屋やいろいろな場所からテレビを見る方は、首振り調整ができるテレビスタンドを選ぶと、いつでもテレビの向きを変えられます。
高さ調節があれば自分に最適な位置に調節可能
テレビスタンドは、高さを調整できるタイプがおすすめです。
テレビの高さの位置は目線より10度から15度下くらいが良いといわれています。目線よりも高すぎる位置や低すぎる位置にテレビがあると、肩こりなど体の不調の原因にもなります。
⑤迷ったときは人気ブランド・メーカーから選ぶ
それでも迷ってしまう方には、人気のメーカーやブランドで選ぶのも一つの手です。月間検索数の多いテレビスタンドの人気メーカー・ブランドをご紹介しますので、合わせてチェックしてみましょう。
ニトリ
「お、ねだん以上。ニトリ」のCMでおなじみのニトリは、北海道に本社を置くインテリア小売業大手の企業です。
ニトリでは、ローボード・ハイボードと種類も豊富。さまざまなタイプのテレビスタンドを販売しています。
アイリスオーヤマ
宮城県仙台市に本社を置き、家電から生活用品、インテリアまで幅広い品揃えが魅力の会社です。
テレビスタンドはハイタイプをメインに手頃な価格で展開しています。
テレビスタンドおすすめ27選|タイプ別に厳選紹介!
ここからは、おすすめのテレビスタンドを「ハイタイプ」「ロータイプ」「調整可能タイプ」の3つに分けてご紹介します。
【ハイタイプ】テレビスタンドおすすめ12選
【ロータイプ】テレビスタンドおすすめ12選
【調整可能タイプ】テレビスタンドおすすめ3選
最後は調整が可能なタイプのテレビスタンドを3つご紹介します。
床に座って見たりソファーに座って見たりと、テレビを見る位置が変わる方などにおすすめです。
一緒に住んでいる人の身長が全然違ったりと、見る人によって高さを変えたい方にも適しています。
おすすめのテレビスタンドを比較する
まとめ
テレビスタンドの選び方のポイントや人気のメーカー、タイプごとのおすすめ商品をご紹介しました。
一口に壁寄せのテレビスタンドといっても形や装備に違いがあり、お部屋のスタイルや欲しい機能に合わせて選びたいものです。
テレビスタンドを取り入れることによって、テレビライフがより快適なものになるよう、この記事を参考にしてみてくださいね!
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