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2024.11.29

【楽天市場】デリケートゾーンケアクリームおすすめ24選|美容ライターが効果や塗り方を解説!黒ずみ・ニオイ対策の紹介も

デリケートゾーンケアクリームおすすめ25選|美容ライターが効果や塗り方を解説【黒ずみ・におい対策】

日本においても常識となりつつある、デリケートゾーンのケアですが、何を使えばよいのかよく分からない…という方も多いのではないでしょうか。

今回は、デリケートゾーンケアクリームについて詳しくご紹介します。気になる黒ずみやニオイへの効果について、美容ライターの西田 彩花さんにお話を伺いました。

デリケートゾーンケアクリームの選び方について西田さんが解説するほか、編集部が厳選したおすすめ商品もご紹介しています。気になっていてもなかなか周りに相談するのは難しいデリケートゾーンのケア、これを機にスタートしてみませんか?

  1. デリケートゾーンケアクリームとは?美容ライターが効果について解説
  2. 【ニオイ対策】蒸れやおりものなどの気になるニオイに
  3. 【黒ずみ対策】乾燥や摩擦による黒ずみに
  4. デリケートゾーンケアクリーム使用時の注意点とは?
  5. デリケートゾーンケアクリームの選び方
  6. 成分で選ぶ|セラミド・トラネキサム酸入りかどうか
  7. 使い勝手で選ぶ|塗りやすさや用法もポイント
  8. 価格で選ぶ|薬局やドラッグストアでも購入できる市販品も
  9. デリケートゾーンケアクリームおすすめ24選
  10. ニオイ対策|デリケートゾーンケアクリームおすすめ9選
  11. 黒ずみ対策|デリケートゾーンケアクリームおすすめ15選
  12. 美容ライターに聞いたデリケートゾーンケアクリームの正しい使い方・塗り方
  13. まとめ
この記事を監修した専門家
西田 彩花
美容ライター西田 彩花
幼い頃からコンプレックスに悩み、学生の頃出会ったコスメに感動…!それから美容に興味を持つようになり、独自で成分なども調べていました。美容オタクとして美容ブログを発信していたことも。伝えることが好きで、マスコミ企業に就職。その間、美容の知識を深めたく、美容系資格をいくつか取得。マスコミ企業での経験と、美容の知識を活かしたく、美容ライターとして活動を始め、独立。

デリケートゾーンケアクリームとは?美容ライターが効果について解説

デリケートゾーンケアクリームを塗っている女性の画像

「デリケートゾーンケアクリーム」 は、デリケートゾーンをやさしく保湿をしたり、黒ずみの原因のひとつでもあるメラニンの生成を抑えたりしてくれます。

肌や髪のケアをするように、デリケートゾーンも乾燥や刺激から守ってケアしてあげる必要があります。

デリケートゾーンケアクリームの効果や、使用するメリット・デメリットについて、美容ライターの西田彩花さんにお話を伺いました。

西田 彩花

西田 彩花

美容ライター

人にはなかなか相談しにくいかもしれませんが、デリケートゾーンのお悩みを持っている女性は多いです。ニオイや黒ずみは、よく聞くお悩み。

年齢を重ねるとともに女性ホルモンが減少し、乾燥してしまうため、しっかりと保湿ケアをすることが大切です。保湿をすることが、気になるニオイ防止にも繋がりますよ。

また、摩擦などでメラニンが生成され、くすみの原因にもなりうるので、美白ケアもあわせてするのがおすすめです。

デリケートゾーンは乾燥しやすい部位です。バスタイムにきれいに洗って、お風呂上がりには真っ先にクリームなどでケアをしてあげましょう。

デリケートゾーンケアクリームのなかには、保湿がメインのクリームが多いですが、黒ずみケアもしたい場合は、美白ケアができるかどうかも確認をしましょう。

ちなみに、クリームタイプはオイルタイプよりベタつかないうえ保湿効果が高く、ローションタイプやミルクタイプよりもしっとりとした使い心地です。乾燥が気になる方はクリームタイプから試すのがおすすめですよ。

デリケートゾーンケアクリームのメリット・デメリットにはどんなものがあるのでしょうか?西田さんにまとめていただきました。

メリット
  • デリケートな部分専用に作られているので肌にやさしい処方
  • 脇・肘・膝など、全身をやさしくケアできるものも多い
デメリット
  • 黒ずみケアは効果を実感できるまでに時間がかかる
  • さっぱり感が好みの方にはベタつきが気になるものもある
西田 彩花

西田 彩花

美容ライター

デリケートゾーンは乾燥しやすい部分だからこそ、きちんとケアすることが大切。水着を着るときやパートナーとの時間など、いざというときにも自信が持てますよ。

年齢とともに乾燥も気になってくるので、早めのケアが大切。数十年後の未来も美しくいられるよう、日々のお手入れにデリケートゾーンケアクリームを取り入れてみましょう。

【ニオイ対策】蒸れやおりものなどの気になるニオイに

デリケートゾーンケアクリームのにおい対策をしている女性の画像

気になるデリケートゾーンのニオイは、蒸れが原因となることが多いため、しっかりと洗って清潔に保ってあげることが大切です。

ただし、ゴシゴシと洗いすぎてしまうと、かえって膣まわりが乾燥してニオイの原因になってしまうこともあります。

刺激に弱く乾燥しやすい部分に毎日使うからこそ、専用のソープを使用してやさしく洗いましょう。洗った後は専用のアイテムでしっかりと保湿をおこなうことで、気になるニオイを防ぐことができます。

特に生理中はナプキンで蒸れやすくなるので、経血量が少ない日もこまめに替えるなど、普段以上に清潔に保つことを心がけましょう。

西田 彩花

西田 彩花

美容ライター

専用のソープで洗うほかに、蒸れにくい下着に変えたり、締め付けすぎないことも大切です。

保湿するアイテムについては、ローションタイプだとうるおいが物足りないこともあります。イビサクリームのように、軽いテクスチャーのクリームだと快適に使えておすすめですよ。

【黒ずみ対策】乾燥や摩擦による黒ずみに

デリケートゾーンの黒ずみの原因のひとつは、下着との摩擦です。きつい下着やパンツなどと擦れることで摩擦が起こり、黒ずみやくすみが起こりやすくなってしまいます。

摩擦による黒ずみには、メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ美白ケア成分の入っているクリームを使うのがおすすめです。

また、乾燥している肌だと余計に摩擦が増してしまい、黒ずみが深刻化してしまうこともあります。乾燥による黒ずみには、毎日の保湿が最も重要です。フェイスケアと同じように、しっかりと保湿をしてあげましょう。

西田 彩花

西田 彩花

美容ライター

乾燥すると、肌がくすんで見えてしまううえ、手触りもごわついてしまうこともあります。デリケートゾーンがカサカサと乾燥していると、下着との摩擦で痛みを感じてしまう場合があります。

乾燥による黒ずみも、摩擦などの刺激によってできた黒ずみもケアしたい場合は、保湿と美白ケアが一度にできるクリームがおすすめです。

デリケートゾーンケアクリーム使用時の注意点とは?

デリケートゾーンクリーム2本が置いてある画像

気になる黒ずみやニオイの対策として、保湿や美白ケアができるデリケートゾーンケアクリームですが、副作用が起きないように注意する点などはあるのでしょうか?美容ライターの西田彩花さんに伺いました。

西田 彩花

西田 彩花

美容ライター

最近では会陰マッサージオイルなども発売されているほど、デリケートゾーンケアアイテムも多様化しているため、使用方法は商品によってさまざま。そのアイテムに記載されている使用方法や注意点を必ず守りましょう。

粘膜部分に使用可能と記載されていない限りは、粘膜部分に塗るのは避けるようにするのがベター。 

また、膣内が痒かったり、おりものに異常を感じたりする場合は、市販のクリームでは悪化してしまうこともあるため、すみやかに専門の病院を受診しましょう。

デリケートな部分に使用するものだからこそ、使用前には念のためパッチテストをするのがおすすめです。

使っていて痒みや痛みが出たり、腫れやポツポツができたりした場合は、すぐに使用を中止して専門医に診断してもらうようにしてください。

デリケートゾーンケアクリームの選び方

デリケートゾーンケアクリームを選ぶ際には、どのような点に注目して選べばよいのでしょうか?

詳しい選び方について、美容ライターの西田彩花さんに「成分」「使い勝手」「価格」の3つの視点から説明していただきました。

成分で選ぶ|セラミド・トラネキサム酸入りかどうか

デリケートゾーンケアクリームの中身の画像

デリケートゾーンのケアで重要な成分は主に乾燥からお肌を守ってくれる「セラミド」と、メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ美白効果などが期待できる「トラネキサム酸」の2つです。

  • セラミド
    保湿力が高い成分で、肌内部の水分が外に出るのを防いでくれます。セラミドは年齢とともに減少するため、クリームなどでしっかりと補ってあげることが重要。セラミドを取り入れることでバリア機能が強化されるので、乾燥しがちな部分のケアに向いています。
  • トラネキサム酸
    アミノ酸の1種で、美白効果が期待できる成分。肌の微弱な炎症を鎮めて肌荒れにもアプローチしてくれます。医薬部外品や医薬品にのみ配合することができる、美白有効成分として承認されている成分です。
西田 彩花

西田 彩花

美容ライター

上記の成分が含まれているかどうかをチェックするほか、商品にアルコールやパラベンなどの刺激が強い成分が無添加かどうかを確認しましょう。

使い勝手で選ぶ|塗りやすさや用法もポイント

デリケートゾーンケアクリームとお花の画像

デリケートな部分に塗るものなので、チューブタイプやポンプ式など、清潔に保管できるものを選びましょう。 チューブタイプだと、出す量を調節しやすくておすすめです。

化粧ポーチに入れてもコスメに馴染むような、おしゃれなパッケージのものもたくさん販売されています。お出かけ先でも使いたい場合は、デザインにも注目して選んでみてくださいね。

価格で選ぶ|薬局やドラッグストアでも購入できる市販品も

デリケートゾーンケアクリームを価格で選ぶの画像

デリケートゾーンは毎日ケアをしたい場所です。したがって、毎日続けられる価格であることも大切です。ただし、デリケートゾーンは刺激を感じやすい部分なので、安さだけを見るのではなく、しっかりと考慮された処方になっているかどうか確認しましょう。

あまりに安すぎる商品だと、かえって肌にあわず、黒ずみや乾燥が悪化してしまう恐れもあります。成分などをしっかりチェックしたうえで、続けやすい値段のものを選んでください。

デリケートゾーンケアクリームおすすめ24選

デリケートゾーンケアクリームの画像

ここからは編集部が選んだ、おすすめのデリケートゾーンケアクリームをご紹介します。美容ライターの西田彩花さんに教えていただいた選び方をもとに、選りすぐりのアイテムをラインナップしました。

ぜひ、デリケートゾーンケアクリーム選びの参考にしてみてくださいね。

ニオイ対策|デリケートゾーンケアクリームおすすめ9選

まずはニオイ対策に期待できるおすすめ商品をご紹介します。

黒ずみ対策|デリケートゾーンケアクリームおすすめ15選

続いて、黒ずみ対策に期待できる商品をご紹介します。

美容ライターに聞いたデリケートゾーンケアクリームの正しい使い方・塗り方

デリケートゾーンケアクリームの使い方・塗り方がわからない女性の画像

せっかく効果的な成分や保湿力があっても、正しい使い方をしなければしっかりと効果に結びつきません。デリケートゾーンクリームの正しい使い方・塗り方について、美容ライターの西田彩花さんに教えていただきました。

  1. お風呂上がりにバスタオルで身体を拭く前に、膣まわりに塗ります。水滴が気になる場合は、手で軽く水を払ってから使用しましょう。
  2. 膣まわりと同時に肛門まわりにもやさしく塗ります。
  3. 黒ずみやすいVラインにも一緒に塗るのがおすすめです。
西田 彩花

西田 彩花

美容ライター

膣の入り口や膣内など、粘膜部分は薬剤の吸収が高く、作用が強く現れてしまうこともあります。膣には自浄作用があるため、過敏にならなくて大丈夫。基本的には、粘膜を避けて塗るようにしましょう。

デリケートゾーンはとても乾燥しやすいので、お風呂上がりすぐに保湿をすることが大切です。

少し水分がある状態で塗ることで、クリームの成分と水分が混ざりあってより乾燥を防げます。指の腹を使い、爪が当たらないようにやさしく塗布しましょう。

まとめ

ビキニの画像

今回は、デリケートゾーンケアクリームの効果や選び方、おすすめの商品をご紹介しました。

大切な場所だからこそ適切なケアをおこないたいですね。乾燥を防ぐためにも、ご自身にあった商品を選びましょう。

今までデリケートゾーンのケアに関心がなかった方も、これを機にデリケートゾーンを労ってケアしてみてくださいね。

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