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2025.06.18

【楽天市場】30代向けおすすめ化粧水38選|ドラッグストアの人気プチプラからデパコスまでご紹介

30代向けおすすめ化粧水38選|ドラッグストアの人気プチプラからデパコスまでご紹介

30代になってから、「きちんとスキンケアしているのに肌の調子が悪い」「肌の乾燥や毛穴が気になりだした」と感じたら、化粧水を見直すことをおすすめします。

30代はエイジングケア(※)を意識し始める時期であり、20代の頃と同じ化粧水ではなく年齢に応じて化粧水を選ぶことが大切です。

この記事では、医師によるアドバイスも交えながら、30代の肌に合う化粧水の選び方を詳しく解説します。

さらに、ドラッグストアでも手に入る人気のプチプラから憧れのデパコスまで、30代におすすめの化粧水をご紹介します。シミやくすみ、乾燥小ジワなど、悩み別にご紹介しますので、ぜひご自身にぴったりの1本をみつけてみてください。

※エイジングケアとは、年齢に応じた肌ケアのこと
※本記事は医師が特定の商品を推奨するものではありません

この記事を監修した専門家
稲本 和也
形成外科・美容皮膚科医稲本 和也
岡山県の倉敷中央病院で初期臨床研修過程修了後に、同院形成外科で後期研修医として採用される。その後福岡大学形成外科入局、助教として採用難易度の高い手術、再建外科、抗加齢・美容医療を経験。形成外科学会専門医資格を取得、同大学で医局長就任。さらなる患者さんの生活の質の向上を目指し、六本松稲本クリニック形成外科、美容皮膚科を開院。日本形成外科学会専門医/日本美容外科学会(JSAPS)会員/日本美容皮膚科学会会員/日本抗加齢学会/日本創傷外科学会会員/日本東洋医学会会員
  1. 30代になったら化粧水を選び直そう
  2. 30代の肌に合う化粧水の選び方
  3. 肌の悩みで選ぶ|毛穴やシミなどをケア
  4. 保湿力で選ぶ|乾燥を防ぎながらエイジングケアを意識しよう
  5. 肌へのやさしさで選ぶ|アルコールなど刺激になりやすい成分は避ける
  6. 値段で選ぶ|プチプラやデパコス、ドラッグストアで買えるものも
  7. 楽天市場の人気ランキングで選ぶ|口コミや人気ブランドをチェック
  8. 30代におすすめの化粧水38選
  9. シミ・くすみに悩む30代におすすめの化粧水9選
  10. 乾燥小ジワに悩む30代におすすめの化粧水10選
  11. 毛穴に悩む30代におすすめの化粧水10選
  12. 肌荒れ・ニキビに悩む30代におすすめの化粧水9選
  13. 正しい化粧水の使い方は?30代のスキンケアのポイントを解説
  14. まとめ

30代になったら化粧水を選び直そう

30代 化粧水

30代になっても20代の頃と同じ化粧水を使い続けている方は、肌の状況や悩みも変化しているため、化粧水を見直すことをおすすめします。

30代は20代の頃と比べると肌のバリア機能が低下しやすく、肌の水分量が減少し外部からの刺激に弱くなりやすいと言われています。さらに、紫外線によるダメージが肌に蓄積しているため、シミやそばかすが目立ちやすくなる方もいます。

シミやそばかす、毛穴の悩みによって肌に年齢を感じやすくなるため、今の肌に合った化粧水でのお手入れが大切です。

また、20代後半から女性ホルモン「エストロゲン」が減少するため、ハリ不足を感じやすくなります。

このように、30代の肌は20代の頃とはさまざまな点で異なるため、30代向けに作られた化粧水を選びましょう。

稲本 和也

稲本 和也

形成外科・美容皮膚科医

30代の肌は、20代までの紫外線や不摂生などの影響が次々と出てくるため、これまでのケアでは対応できないような肌トラブルが増えてきます。

20代までは肌の代謝や水分保持力が自然と保たれていましたが、30代は外からのケアが重要です。今の肌状態を見直しながら、適切な化粧水を見つけてみましょう。

30代の肌に合う化粧水の選び方

ここからは、30代の肌に合う化粧水の選び方をご紹介します。医師のアドバイスもチェックしながら、ご自身の肌に合った化粧水をみつけてみましょう。

肌の悩みで選ぶ|毛穴やシミなどをケア

30代 化粧水

30代になるとさまざまな肌の悩みが生じやすくなるため、ご自身の肌の悩みに合った化粧水を選ぶことで、より効果的なスキンケアが期待できます。

30代に多い肌の悩みと、その悩みにおすすめの化粧水や成分を一覧でご紹介します。ご自身の悩みに合わせて、商品パッケージの成分表をチェックしながら選んでみましょう。

肌の悩みおすすめの化粧水おすすめの成分例
日焼けによるシミ・乾燥によるくすみ
美白(※)有効成分が含まれたものビタミンC・ビタミンC誘導体・トラネキサム酸・プラセンタ・ナイアシンアミド
シワハリのある肌に導く成分が含まれたものレチノール・ナイアシンアミド・ビタミンC誘導体
毛穴炎症を抑える成分が含まれたものビタミンC誘導体・グリシルグリシン
肌荒れ・ニキビ抗炎症剤や殺菌成分が含まれたものグリチルリチン酸2K・アラントイン・サリチル酸

※メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐこと

成分で化粧水を選ぶことは大切ですが、有効成分が含まれた化粧水を使ったからといって治療できるわけではありません。

化粧水を毎日使って肌のコンディションを整えて、健やかな肌を目指しましょう。

稲本 和也

稲本 和也

形成外科・美容皮膚科医

化粧水に含まれる成分は製品ごとに異なります。オールインワンタイプも便利ですが、悩みに応じて有効成分がはっきりしているもののほうが、濃度や効果の面で優れているケースも多いです。

ただし、成分によっては赤みや皮むけなどの副反応が出てしまうこともあるため、重ね使いには注意し、ご自身の肌悩みに合わせた効果を意識しましょう。

保湿力で選ぶ|乾燥を防ぎながらエイジングケアを意識しよう

30代 化粧水

「30代でエイジングケア(※)は早い」と感じる方もいるかもしれませんが、肌の老化は20代後半から少しずつはじまります。これまでエイジングケアを意識していなかった方も、30代になったら意識しましょう。

30代は肌の水分量が減少しやすいため、保湿力が高い化粧水でのケアが重要です。保湿力が高い成分には、セラミド・ヒアルロン酸・コラーゲン・ヘパリン類似物質・アミノ酸などがあります。

肌が乾燥すると紫外線ダメージを受けやすくなるので、シミやそばかすが気になる方も保湿に力を入れましょう。

※エイジングケアとは年齢に応じた肌ケアのこと

稲本 和也

稲本 和也

形成外科・美容皮膚科医

30代は乾燥肌と脂性肌が入れ替わるなど、肌の大きな変化が現れることもあります。

乾燥は、肌のバリア機能を弱める原因となるため避けたいところですが、保湿しすぎもトラブルのもととなることがあります。水分と油分のバランスは人それぞれ異なるため、ご自身の肌質を見極めて、適切な化粧水を選びましょう。

肌へのやさしさで選ぶ|アルコールなど刺激になりやすい成分は避ける

30代 化粧水

30代は、ホルモンバランスの乱れによって肌が敏感になりやすいため、できるだけ肌を刺激する成分は避けましょう。

アルコールやエタノールはすっきりとした使用感が魅力ですが、揮発性が高いため肌の水分を奪う可能性があります。敏感肌の方には、アルコールフリーやエタノールフリーの商品がおすすめです。

また、香料や着色料も人によっては刺激になるため、注意が必要です。敏感肌の方は、アレルギーテスト(※1)済みやパッチテスト(※2)済みなど、敏感肌のことを考えて設計された化粧水をチェックしてみてください。

※1 アレルギー反応を起こさないことを確認するテストのこと
※2 皮膚に対する刺激性を確認するテストのこと
※すべての方に皮膚刺激が起こらないわけではありません

稲本 和也

稲本 和也

形成外科・美容皮膚科医

化粧水には有効成分のほかに、保存料やアルコールなど、品質を長持ちさせるための添加物も多く含まれています。

敏感肌の方はできる限り添加物の少ないものを選びましょう。また、初めて使用した際に赤みやかゆみなどが出た場合は、一旦使用を中止し、医師に相談しましょう。

値段で選ぶ|プチプラやデパコス、ドラッグストアで買えるものも

30代 化粧水

「30代になったら高価な化粧水を購入しなくてはいけない」と思う方もいるかもしれませんが、スキンケアは続けることが大切です。化粧水を選ぶ時は、ご自身の予算に合わせて続けやすい値段の商品を選びましょう。

高価な化粧水でも、1回使っただけで劇的な変化が起こるわけではありません。価格にかかわらず、同じものを使い続けることで肌質に合っていれば効果が期待できます。

プチプラやドラッグストアコスメはコスパに優れており、さまざまな商品を試しながらご自身の肌に合ったものを探せるメリットがあります。ドラッグストアで手軽に購入しやすい点も嬉しいポイントです。

一方、デパコスの商品には厳選された成分や独自技術が使われており、リッチな使い心地と贅沢感が魅力です。香りやテクスチャー、パッケージに高級感があり、スキンケアの時間が特別な時間に変わります。

ご自身が無理なく続けられる化粧水を選んで、スキンケアに取り入れましょう。

稲本 和也

稲本 和也

形成外科・美容皮膚科医

化粧水の価格は、必ずしも有効成分の濃度や質で決まるわけではありません。容器の高級感、広告費、金やダイヤモンドの成分など付加価値による影響が大きいこともあります。

使用感や気分が上がることも大切ですが、長く使うことを前提に、手に取りやすい価格帯のものを選ぶのも選択肢のひとつです。プチプラでも効果的な成分が含まれていれば十分スキンケアは成り立ちます。

楽天市場の人気ランキングで選ぶ|口コミや人気ブランドをチェック

30代 化粧水

どの化粧水を選べば良いか迷った際は、楽天市場の人気ランキングをチェックしてみましょう。実際に購入した方の口コミもチェックでき、リアルな使用感を知ることができます。

楽天市場の人気ランキングでは化粧水のランキングが一覧でチェックできるため、今どのブランドの商品が人気なのかがすぐにわかります。

さらに、人気ランキングは「保湿・うるおい」「肌のハリ・弾力」「毛穴・黒ずみ」などの条件で絞り込めるため、ご自身の悩みに合わせた商品をみつけやすいです。

30代におすすめの化粧水38選

楽天市場の人気ランキングから、30代におすすめの化粧水を「シミ・くすみ」「乾燥小ジワ」「毛穴」「肌荒れ・ニキビ」に分けてご紹介します。

ここまでにご紹介した選び方を参考にしながら、ご自身の肌の悩みに合った商品をみつけてみましょう。

シミ・くすみに悩む30代におすすめの化粧水9選

まず、シミや乾燥によるくすみに悩む30代におすすめの化粧水をご紹介します。ご自身の肌タイプや有効成分、保湿力に着目して選びましょう。

乾燥小ジワに悩む30代におすすめの化粧水10選

ここからは、乾燥小ジワに悩む30代におすすめの化粧水をご紹介します。しっかり保湿に力を入れて、みずみずしい肌を保ちましょう。

毛穴に悩む30代におすすめの化粧水10選

ここからは、毛穴が気になる30代におすすめの化粧水をご紹介します。成分や肌タイプ、使用感に着目して選びましょう。

肌荒れ・ニキビに悩む30代におすすめの化粧水9選

肌荒れやニキビ、吹き出物に悩む30代におすすめの化粧水をご紹介します。ご自身の肌の状態に合ったものを選び、肌のバランスを整えて健やかな肌を目指しましょう。

正しい化粧水の使い方は?30代のスキンケアのポイントを解説

30代はターンオーバーが乱れやすくなるため、スキンケアは20代の頃よりも丁寧に行うことが大切です。洗顔後は肌が乾燥しやすいので、すぐに化粧水を塗って保湿する習慣を付けましょう。

化粧水の基本的な使い方は以下の通りです。

正しい化粧水の使い方は?30代のスキンケアのポイントを解説

化粧水は手のひらやコットンでやさしく馴染ませ、できるだけ刺激を与えないようにしましょう。手で塗る場合は、手のひらで温めてから塗ると馴染みやすくなります。

化粧水の肌馴染みが悪いと感じたら、化粧水の前に導入美容液を使うことをおすすめします。最後に、肌の水分が蒸発しないように乳液やクリームで肌に蓋をしましょう。

おすすめの導入美容液は、以下の記事をご覧ください。

導入美容液
導入美容液おすすめ30選|プチプラやデパコス、年代別に厳選!効果や選び方・使い方もご紹介
稲本 和也

稲本 和也

形成外科・美容皮膚科医

スキンケアの手順は順番が重要です。基本的には油分の少ないものから順に使用します。

まずは化粧水で水分をしっかりと補い、その後、油分の多い乳液やクリームで蓋をすることで、水分の蒸発を防ぎ保湿力を長持ちさせることができます。

まとめ

30代 化粧水

年齢を重ねるにつれて、肌の乾燥やシミなどが気になりやすくなります。30代になったらこれまで使っていた化粧水を見直して、年齢や肌の悩みに合わせて選びましょう。

30代向け化粧水を購入する時は、バリエーション豊かな商品が揃う楽天市場がおすすめです。プチプラやドラコス、デパコスなど豊富なラインナップがあり、ご自身にぴったりの商品をみつけることができます。

楽天市場の商品はいつでもどこでもスマホやPCで手軽に購入できるため、仕事や家事で忙しい方も買い物がしやすいのが嬉しいポイントです。ぜひ楽天市場を活用して、30代の肌の悩みに合った商品をみつけてみましょう。

稲本 和也

稲本 和也

形成外科・美容皮膚科医

30代は、肌質の変化やエイジングのサインを実感し始める時期です。だからこそ、基礎化粧水の見直しが大切です。

特に化粧品は、即効性を求めるよりも毎日使い続けることで効果を発揮するものです。購入や入手しやすさも含め、継続可能な製品を選ぶことで、無理なくケアを習慣化することができます。

迷ったら、まずは悩みに合った有効成分の入った化粧水からはじめてみましょう。

※本記事は楽天市場が作成しています。

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