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2025.08.14

【楽天市場】脂性肌向け洗顔料おすすめ30選|オイリー肌やニキビ肌、メンズ向けの人気商品を厳選

脂性肌向け洗顔料おすすめ30選|オイリー肌やニキビ肌、メンズ向けの人気商品を厳選

朝しっかり洗顔しても、すぐに肌のベタつきやテカリが気になるという脂性肌の悩みを抱える方は少なくありません。脂性肌は皮脂の過剰分泌によって肌トラブルが生じやすいため、ご自身に合った洗顔料を選んで肌を清潔にすることが大切です。

この記事では、脂性肌の方が洗顔料を選ぶ際のポイントをわかりやすく解説します。ニキビが気になる方やメンズ向けの選び方も掲載していますので、ぜひ参考にしてみてください。

さらに、ドラッグストアでも購入できるプチプラと、ワンランク上のデパコスのおすすめ商品を厳選してご紹介します。ご自身にぴったりな商品をみつけて、健やかな肌を目指しましょう。

※本記事は医師が特定の商品を推奨するものではありません

この記事を監修した専門家
稲本 和也
形成外科・美容皮膚科医稲本 和也
岡山県の倉敷中央病院で初期臨床研修過程修了後に、同院形成外科で後期研修医として採用される。その後福岡大学形成外科入局、助教として採用難易度の高い手術、再建外科、抗加齢・美容医療を経験。形成外科学会専門医資格を取得、同大学で医局長就任。さらなる患者さんの生活の質の向上を目指し、六本松稲本クリニック形成外科、美容皮膚科を開院。日本形成外科学会専門医/日本美容外科学会(JSAPS)会員/日本美容皮膚科学会会員/日本抗加齢学会/日本創傷外科学会会員/日本東洋医学会会員
  1. 脂性肌とは?
  2. 脂性肌向け洗顔料の選び方
  3. 洗浄力で選ぶ|皮脂や毛穴の汚れをすっきりオフ
  4. 肌の悩みで選ぶ|ニキビや毛穴汚れをケア
  5. 保湿力で選ぶ|乾燥を防ぐことも大切
  6. 男性はメンズ向けを選ぶ|過剰な皮脂をすっきりオフ
  7. 価格帯で選ぶ|ドラッグストアで気軽に購入できるものも
  8. 楽天市場の人気ランキングで選ぶ|条件で絞り込めて便利
  9. 脂性肌向けの洗顔料おすすめ30選
  10. プチプラの脂性肌向け洗顔料おすすめ16選
  11. デパコス含む高価格帯の脂性肌向け洗顔料おすすめ14選
  12. 脂性肌の正しい洗顔方法と回数
  13. まとめ

脂性肌とは?

脂性肌とは?

脂性肌とは、顔全体の皮脂量と水分量が多い肌のことを指します。脂性肌はオイリー肌と呼ばれることもあり、ベタつきやテカリ、ニキビなどの肌トラブルが生じやすいと言われています。

肌質は、脂性肌以外にも乾燥肌や混合肌、普通肌があります。以下の特徴から、ご自身がどの肌質に当てはまるかチェックしてみましょう。

肌質特徴
脂性肌(オイリー肌)皮脂量と水分量が多く、顔全体がテカリやすい
乾燥肌皮脂量と水分量が少なく、肌がかさつきやすい
混合肌(インナードライ肌)Tゾーンの皮脂量は多く、Uゾーンの水分量が少ない
普通肌皮脂量と水分量のバランスが取れている

皮脂が気になるからと言って、必ずしも脂性肌であるとは限りません。額や鼻などのTゾーンはベタつくのに、頬や口元などのUゾーンは乾燥する場合は、混合肌の可能性があります。

混合肌は肌の水分量が少なくてごわつきやすいため、保湿に力を入れる必要があります。

洗顔後、何も塗らずにしばらく経過した際に顔全体がベタつく場合は脂性肌、Tゾーンのみベタつく場合は混合肌と判断しましょう。

稲本 和也

稲本 和也

形成外科・美容皮膚科医

脂性肌とは皮脂が過剰に分泌される肌質のことです。皮脂腺の量が多くニキビができやすい肌質の方に多いとされています。

ただ、最近は「混合肌」といった、乾燥肌と併存する肌質も増え、スキンケアの内容も変わるため、まずはご自身の肌質を見極めましょう。

脂性肌向け洗顔料の選び方

ここからは、脂性肌の方に向けて洗顔料を選ぶ際のポイントをご紹介します。医師のアドバイスもチェックしながら、ご自身の肌に適した洗顔料をみつけてみましょう。

洗浄力で選ぶ|皮脂や毛穴の汚れをすっきりオフ

洗浄力で選ぶ|皮脂や毛穴の汚れをすっきりオフ

脂性肌の洗顔で大切なことは、洗浄力が高い洗顔料を使って、余分な皮脂や毛穴の汚れ、古い角質をきちんと落とすことです。

さっぱりとした洗い上がりが好みの方には、洗浄力が高い石鹸系の洗顔料をおすすめします。

石鹸系の洗顔料で肌が乾燥したことがある方は、マイルドに洗えるカルボン酸系かアミノ酸系の洗顔料がおすすめです。これらの洗顔料は、皮脂を落としすぎず、うるおいを守りながら洗えます。

脂性肌の方は洗浄力が高い洗顔料の使用が大切ですが、硫酸系化合物を含むサルフェート系の洗顔料は洗浄力が非常に強く、注意が必要です。洗浄力が強すぎる洗顔料は肌への刺激になりやすい上に、肌に必要な皮脂まで取り除いてしまいます。

しっかりとした洗浄力を求める方には、洗顔石鹸の使用もおすすめです。ぜひ、以下の記事で選び方やおすすめ商品をチェックしてみてください。

洗顔石鹸
洗顔石鹸おすすめ30選|メリットや選び方、効果的に使うポイントを紹介!
稲本 和也

稲本 和也

形成外科・美容皮膚科医

脂性肌の方は皮脂をしっかり洗い流すことも重要ですが、皮脂を取り過ぎるとかえって乾燥して皮脂の分泌量が増えるので注意しましょう。

肌の悩みで選ぶ|ニキビや毛穴汚れをケア

肌の悩みで選ぶ|ニキビや毛穴汚れをケア

脂性肌の方は、過剰な皮脂に加えてニキビや毛穴汚れなどの肌トラブルに悩まされやすいと言われています。洗顔料を選ぶ際は、皮脂対策だけではなく、ご自身の悩みに合った成分が含まれているかを確認しましょう。

ニキビが気になる方は、殺菌成分や抗炎症成分などの有効成分が含まれた医薬部外品がおすすめです。殺菌成分にはイソプロピルメチルフェノール、イオウ、サリチル酸などがあり、抗炎症成分にはグリチルリチン酸ジカリウムやアラントインなどがあります。

ニキビを根本から対策したい方には、ニキビのもととなるコメドができにくい「ノンコメドジェニックテスト済み」の洗顔料もおすすめです。ただし、ノンコメドジェニックテスト済みであっても、すべての方にニキビができないとは限りません。

また、毛穴汚れや毛穴詰まりが気になる方は、クレイや炭、酵素が含まれた洗顔料をチェックしてみてください。余分な皮脂や角栓を吸着、分解して落とせます。

稲本 和也

稲本 和也

形成外科・美容皮膚科医

皮脂が多い方は毛穴が詰まりやすく、ニキビもできやすくなります。まずは毛穴のケアを中心に行うものを使用し、それでもニキビができやすい方は肌荒れを防ぐことを目的としたケア製品を選ぶことをおすすめします。

保湿力で選ぶ|乾燥を防ぐことも大切

保湿力で選ぶ|乾燥を防ぐことも大切

脂性肌の方にとっては、洗顔で皮脂や毛穴の汚れをしっかり落とすことが大切ですが、肌に必要なうるおいまで落とすと乾燥の原因になります。肌が乾くことを防ぐために皮脂の分泌が過剰になり、かえってベタつきやすくなる可能性があります。

そのため、洗顔料を選ぶ際は保湿力があるものを選びましょう。洗顔料に使われることが多い保湿成分には、ヒアルロン酸、グリセリン、セラミド、スクワランなどがあります。

肌が敏感な状態になっている際は、脂性肌であっても乾燥している場合があります。保湿力が高い洗顔料を選び、洗顔後のスキンケアでしっかり保湿しましょう。

稲本 和也

稲本 和也

形成外科・美容皮膚科医

洗顔のし過ぎによる乾燥によって皮脂分泌が過剰になり、脂性肌の状態が不安定になることが多いため、皮脂の多い方でも洗顔料に保湿剤が含まれたものがおすすめです。

男性はメンズ向けを選ぶ|過剰な皮脂をすっきりオフ

男性はメンズ向けを選ぶ|過剰な皮脂をすっきりオフ

男性の肌の皮脂量は、女性の肌と比べて約3倍も多いと言われています。そのため、脂性肌の男性が女性向けの洗顔料を使うと、余分な皮脂が十分に落とせない可能性があります。

皮脂や毛穴の詰まりをしっかりオフしたい男性は、男性向けに作られた洗顔料を選びましょう。皮脂量が多く、すっきりした洗い上がりを好む場合は、石鹸系の洗顔料がおすすめです。

ただし、洗浄力が高い洗顔料は、肌に必要なうるおいまで落とす可能性があります。肌の乾燥を防ぐためにも、保湿成分が豊富に含まれているものを選ぶことが大切です。

ニキビや毛穴などの悩みがある場合は、前述の「肌の悩みで選ぶ」項目を参考にして、肌の悩みに合った成分が含まれているものを選びましょう。

メンズ向けの洗顔料を選ぶ際のポイントは、以下の記事でも詳しくご紹介しています。洗顔料選びに迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

メンズ 洗顔 おすすめ
メンズ洗顔料おすすめ21選|ドラッグストアで揃えられる!毛穴・ニキビ・乾燥対策できる人気商品をご紹介
稲本 和也

稲本 和也

形成外科・美容皮膚科医

男性は特に皮脂が多くなることが多いため、朝晩の洗顔とあわせて、保湿ケアを意識しましょう。ただ、洗顔後に保湿しすぎるとかえってベタつくので、さっぱりとした化粧水などでのケアがおすすめです。

価格帯で選ぶ|ドラッグストアで気軽に購入できるものも

価格帯で選ぶ|ドラッグストアで気軽に購入できるものも

洗顔料は、朝と夜の1日2回使うことが基本です。毎日使うアイテムだからこそ、無理なく続けられる価格の洗顔料を選びましょう。

脂性肌向けの洗顔料は、リーズナブルな価格が魅力のプチプラ商品も豊富にあります。プチプラはコスパが良い上に優れた商品も多く、ドラッグストアでも気軽に購入できるのが嬉しいポイントです。

一方、香りや使い心地、高機能な成分にこだわりたい方には、デパコスの洗顔料をおすすめします。デパコスはブランドごとに魅力的な個性があり、肌への優しさや機能性を追求しながらワンランク上のケアを実感できます。

稲本 和也

稲本 和也

形成外科・美容皮膚科医

洗浄力に関して価格はさほど重要ではないですが、高価なものは保湿力や肌への刺激が少ない成分が含まれているものもあるため、継続できる価格のものを選びましょう。

楽天市場の人気ランキングで選ぶ|条件で絞り込めて便利

楽天市場の人気ランキングで選ぶ|条件で絞り込めて便利

「どの洗顔料を選べば良いかわからない」「人気が高い洗顔料を使いたい」と思っている方は、ぜひ楽天市場の人気ランキングをチェックしてみてください。人気ランキングでは売れ筋商品が一覧で確認でき、スマホやPCですぐに購入できます。

楽天市場の人気ランキングは条件で絞り込む機能があり、生産国や肌の悩み、ブランドなど、ご自身がこだわりたい条件で商品を探せるため便利です。

楽天市場はプチプラからデパコスまで幅広い価格帯別の商品が揃っている上に、購入者によるレビューもチェックできます。使用感や香り、泡立ちなど、実際の使用者ならではのレビューが多く、購入前の判断材料として役立ちます。

今売れている商品が気になる際は、ぜひ楽天市場の人気ランキングを参考にしてみてください。

脂性肌向けの洗顔料おすすめ30選

ここからは、楽天市場で取り扱う商品の中から、脂性肌向け洗顔料のおすすめ商品を厳選してご紹介します。コスパ重視の方はプチプラ、こだわりたい方はデパコスをチェックして、ご自身にぴったりの商品をみつけてみましょう。

プチプラの脂性肌向け洗顔料おすすめ16選

プチプラの脂性肌向け洗顔料のおすすめ商品をご紹介します。リーズナブルで使い続けやすい商品を求める方は、ぜひチェックしてみてください。

デパコス含む高価格帯の脂性肌向け洗顔料おすすめ14選

デパコスの脂性肌向け洗顔料のおすすめ商品をご紹介します。成分や機能性、デザインにこだわって選びたい方は、ぜひご覧ください。

脂性肌の正しい洗顔方法と回数

脂性肌の正しい洗顔方法と回数

過剰な皮脂が毛穴に詰まるとニキビの原因となるため、脂性肌の方は毎日きちんと洗顔して肌の汚れを落とすことが大切です。

間違った洗顔法は、肌にダメージを与える原因になります。以下の手順を参考にして、正しい方法で洗顔しましょう。

①顔をぬるま湯で予洗いする
②洗顔料をしっかり泡立てる
③皮脂が多いTゾーンを優しく洗ってから、顔全体を洗う
④泡が残らないようにぬるま湯ですすぐ
⑤タオルで優しく水分を拭き取る

皮脂や毛穴汚れが気になるからと言って肌を強くこすらず、たっぷりの泡で手早く洗うことをおすすめします。

脂性肌の方は1日に何回も洗顔したくなるかもしれませんが、朝と夜の1日2回までが基本です。洗顔しすぎると、肌に必要なうるおいまで落とす可能性があります。

洗顔後は、化粧水や乳液を使ってしっかり保湿しましょう。「脂性肌に保湿は不要」と思う方もいるかもしれませんが、健やかな肌を目指すには水分と油分のバランスを整える必要があります。

ニキビが気になる方は、ニキビケアに特化して作られたニキビケア化粧水を使うことをおすすめします。詳しい選び方やおすすめ商品は、以下の記事をチェックしてみてください。

ニキビ 化粧水
ニキビケア化粧水おすすめ19選|思春期ニキビから大人ニキビまで選び方を解説
稲本 和也

稲本 和也

形成外科・美容皮膚科医

皮脂は皮脂腺を刺激することでも増えるため、できる限り肌への刺激を減らすよう意識しましょう。熱いお湯は避け、肌はこすらず泡で押し洗いをし、タオルもゆっくりと押し当てるようにして水分をふき取りましょう。

まとめ

まとめ

皮脂によるベタつきやテカリに悩まされることが多い脂性肌の方は、毎日の洗顔で余分な皮脂を落として清潔に保つことが大切です。脂性肌向け洗顔料を選ぶ際は、洗浄力や肌の悩みに合った成分をチェックしてみましょう。

楽天市場では、プチプラからデパコスまで、幅広い種類の脂性肌向け洗顔料を取り揃えています。楽天市場ならスマホやPCでも手軽に購入できるため、ドラッグストアに行かなくても、いつでもどこでも買い物ができます。

ご自身の肌に合った洗顔料を毎日のスキンケアに取り入れて、健やかな肌を目指しましょう。

稲本 和也

稲本 和也

形成外科・美容皮膚科医

脂性肌はきちんとケアすれば、十分にコントロールできます。また、季節によって皮脂の分泌量も変わります。夏はしっかり、冬はひかえめと、洗顔の仕方を調整するなどの、肌の状態に合わせたケアを行うことで快適なコンディションを保ちやすくなります。

※本記事は楽天市場が作成しています。

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