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2025.11.06

【楽天市場】乾燥肌向け乳液おすすめ39選|ドラッグストア商品からプチプラ、デパコスまでご紹介

乾燥肌向け乳液おすすめ39選|ドラッグストア商品からプチプラ、デパコスまでご紹介

毎日乳液を塗っていても肌の乾燥が気になる方は、現在使用している乳液の成分や保湿力を見直すことをおすすめします。乾燥肌は、保湿効果が高い乳液を使ってケアすることで、肌のうるおいをキープしやすくなります。

この記事では、乾燥肌向けの乳液の選び方を美容外科専門医と共に解説します。さらに、ドラッグストア商品から気軽に買えるプチプラ、こだわりのデパコスまでおすすめの乳液をご紹介します。

どの乳液を選べば良いか迷っている方は、ぜひ最後までチェックしてみてください。

※本記事は医師が特定の商品を推奨するものではありません

この記事を監修した専門家
佐藤 玲史
美容外科専門医佐藤 玲史
東京都生まれ。東京医科歯科大学 医学部医学科(現 東京科学大学)卒業後、大手美容外科にて千葉・新宿・上野の各院で院長・顧問を歴任。その後、有名美容外科の銀座にて院長就任し、2020年4月銀座にてOriginal Beauty Clinic GINZAを開院。
  1. 乳液の役割は?クリームとの違いを解説
  2. 乾燥肌向け乳液の選び方
  3. 保湿成分で選ぶ|肌の乾燥を防いでみずみずしい肌に
  4. 肌の悩みで選ぶ|ニキビやシミ・そばかすも予防ケア
  5. 刺激の少なさで選ぶ|敏感肌の方は低刺激設計を
  6. コスパで選ぶ|続けやすい価格の商品をチェック
  7. 楽天市場の人気ランキングで選ぶ|レビューも充実
  8. 乾燥肌向け乳液おすすめ39選
  9. プチプラの乾燥肌向け乳液おすすめ20選
  10. デパコスの乾燥肌向け乳液おすすめ19選
  11. 乳液の正しい塗り方は?乾燥肌のスキンケアのポイント
  12. まとめ

乳液の役割は?クリームとの違いを解説

乳液の役割は?クリームとの違いを解説

化粧水の後に使うスキンケアアイテムには乳液とクリームがあり、どちらを選ぶべきか迷う方もいるかもしれません。

乳液は、水分と油分をバランス良く含んでいるのが特徴です。乳液はクリームよりも滑らかなテクスチャーで肌に伸ばしやすく、角質層までうるおいを届けます。

一方、クリームは乳液より油分を多く含み、濃厚なテクスチャーが特徴です。クリームは乳液よりも高い保湿感があり、肌の水分が蒸発するのを防いで、うるおいを閉じ込める役割があります。

乾燥肌の方がスキンケアをする際は、乳液とクリームを併用しましょう。顔全体には乳液を使い、乾燥が気になる部分にはクリームを重ねづけするのもおすすめです。

ご自身の肌の状態や季節に合わせて、乳液とクリームを上手に使い分けてみましょう。

佐藤 玲史

佐藤 玲史

美容外科専門医

乳液やクリームは肌表面に保護膜を形成し、水分の蒸発を防ぐことで皮膚バリアを強化し、乾燥や外的刺激から肌を守る大変重要な保湿ステップです。

乾燥肌向け乳液の選び方

ここからは、保湿成分や肌の悩みなど、乾燥肌の方が乳液を選ぶ際のポイントを解説します。美容外科専門医のアドバイスもチェックして、ご自身の肌に合う乳液をみつけてみてください。

保湿成分で選ぶ|肌の乾燥を防いでみずみずしい肌に

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乾燥肌の方が肌のうるおいを保つには、保湿成分が豊富な乳液を選ぶことが大切です。保湿成分にはさまざまな種類がありますが、ここでは代表的な保湿成分とその特徴をご紹介します。

成分名
特徴
ヒアルロン酸保水力が高く、水分を引き寄せてうるおいを与える
コラーゲン
水分を抱え込み、うるおいを保ってハリのある肌に導く
アミノ酸角質層の水分を保ち、肌のバリア機能をサポートする
セラミド
水分を抱え込み、外部刺激から肌を守る
ワセリン
肌表面に保護膜を作り、水分の蒸発を防ぐ
スクワラン肌を柔らかく保ちながら水分の蒸発を防ぐ

商品の成分表を確認して、ご自身の目的に合った保湿成分が含まれているものを選びましょう。

佐藤 玲史

佐藤 玲史

美容外科専門医

乾燥肌にはグリセリンやBG、DPG、糖類、フコイダン、エラスチンなども有効とされています。これらは水分保持、バリア強化、蒸発防止の役割を持ち、成分の組み合わせによって保湿力を左右します。

肌の悩みで選ぶ|ニキビやシミ・そばかすも予防ケア

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乳液には、保湿成分以外にもさまざまな美容成分が含まれています。乾燥以外の肌悩みがある場合は、その悩みに合った成分が含まれている乳液を選びましょう。

以下に、目的や悩み別に注目したい成分をまとめました。乳液を選ぶ際の参考にしてください。

目的(肌の悩み)注目したい成分
ニキビ予防
・抗炎症成分のグリチルリチン酸2Kや殺菌成分のサリチル酸
・ノンコメドジェニックテスト済み
シミ、そばかす
・ビタミンC誘導体、トラネキサム酸、アルブチン、ナイアシンアミドなど、美白(※1)効果が期待できる成分
年齢を重ねた肌のケア
・レチノール、ナイアシンアミドなど、エイジングケア(※2)ができる成分

ノンコメドジェニックテストとは、ニキビのもととなるコメドができにくい商品であるかを確認するテストです。ただし、このテストが済んでいるからと言って、すべての方にニキビができないわけではないことに注意しましょう。

※1 美白とは、メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐこと
※2 エイジングケアとは、年齢に応じた肌ケアのこと

佐藤 玲史

佐藤 玲史

美容外科専門医

上記以外に、毛穴の開きにはビタミンC誘導体、アゼライン酸、ナイアシンアミド、敏感肌にはセラミド、アミノ酸、フコイダン、パンテノールなど、刺激の少ない保湿や鎮静成分が挙げられます。

それぞれの成分は、単独でも複数でも使えますが、肌質や目的に合わせて選ぶことが重要です。

刺激の少なさで選ぶ|敏感肌の方は低刺激設計を

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乾燥によって肌のバリア機能が低下していると、普段なら気にならない成分でも刺激を感じることがあります。敏感肌の方は低刺激設計の乳液を選び、できるだけ肌に負担をかけないことが大切です。

アルコール、合成香料、着色料などは、人によっては刺激を感じることがあります。敏感肌の方は、これらの成分が含まれていない商品を選びましょう。

肌への優しさを考慮して作られている商品を購入したい方は、以下のようなテストが済んでいる商品がおすすめです。

テスト名
特徴
アレルギーテスト
アレルギー反応が起こりにくいことを確認するテスト
パッチテスト
肌への刺激性を確認するテスト
スティンギングテスト
かゆみやひりつきなど、不快な刺激が起こりにくいことを確認するテスト

ただし、上記のテストは、すべての方にアレルギーや肌への刺激が起こらないことを保証するものではありません。あくまでも目安として参考にしましょう。

佐藤 玲史

佐藤 玲史

美容外科専門医

敏感肌の方の乳液選びでは、低刺激、無香料、アルコールフリーが基本です。

セラミドやアミノ酸などの保湿成分を含み、伸びが良くて摩擦を避けられるテクスチャーが理想です。皮膚安全性試験済みかどうかも確認しましょう。

コスパで選ぶ|続けやすい価格の商品をチェック

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毎日使う乳液は、続けやすい価格の商品を選ぶことが大切です。プチプラとデパコス、どちらにも優れた商品が多く販売されているため、ご自身の予算に合わせて選びましょう。

ドラッグストア商品・プチプラの乳液は気軽に購入でき、毎日たっぷり使えるのが魅力です。リーズナブルな価格でありながら、保湿成分や美白(※)有効成分などが豊富に含まれたものも多く、コストパフォーマンスに優れています。

一方、デパコスの乳液は、プチプラより価格は高めですが、その分、テクスチャーや香り、パッケージデザインにこだわって作られています。デパコスは独自成分を使用している商品も多く、ワンランク上のスキンケアが楽しめます。

※美白とは、メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐこと

佐藤 玲史

佐藤 玲史

美容外科専門医

プチプラ乳液は、コスパ重視で手軽に続けやすく、肌に優しい処方が多いのが魅力です。まずは基本的な保湿成分や好みの使用感で試してみましょう。

一方、デパコス乳液は、ワンランク上の美容成分やテクスチャー、香りの良さを求める方におすすめです。

どちらを選ぶにしても、ご自身の肌状態に合わせることが一番重要です。

楽天市場の人気ランキングで選ぶ|レビューも充実

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どの乳液を選べば良いか迷った際は、売れ筋商品がひと目でわかる楽天市場の人気ランキングをチェックしましょう。売れている商品はそれだけ愛用者が多く、選ぶ際の目安になります。

人気ランキングは、ブランドや肌の悩みなどの条件で絞り込んで検索できるため、ご自身の肌に合った商品を効率良く探せます。

また、楽天市場の商品レビューには多くの口コミが記載されており、購入前に使用感を知ることができるので通販でも安心です。テクスチャーや香り、肌馴染みなど、気になるポイントがあれば事前にチェックしておきましょう。

乾燥肌向け乳液おすすめ39選

ここからは、乾燥肌向け乳液のおすすめ商品をご紹介します。楽天市場で取り扱う商品の中から、コスパ抜群のプチプラと贅沢な使用感のデパコスを厳選しました。

プチプラの乾燥肌向け乳液おすすめ20選

ドラッグストアでも購入できる、プチプラの乾燥肌向け乳液のおすすめ商品をご紹介します。コスパ重視の方や、手軽に購入できる商品がほしい方は、ぜひチェックしてみてください。

デパコスの乾燥肌向け乳液おすすめ19選

ワンランク上のスキンケアが楽しめる、デパコスの乾燥肌向け乳液のおすすめ商品をご紹介します。各ブランド独自の成分や上質なテクスチャーなど、こだわって選びたい方におすすめです。

乳液の正しい塗り方は?乾燥肌のスキンケアのポイント

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肌に合う乳液を選んでも、正しい方法で塗らなければ、十分な効果が得られないことがあります。

乳液は化粧水の後に塗るタイプが一般的ですが、導入乳液のように化粧水の前に使うタイプもあります。購入した商品のラベルなどに記載されている順番を確認し、その指示に従って使いましょう。

化粧水の後に塗るタイプの乳液は、以下の順番で使います。美容液を使う場合は、化粧水の後に美容液を使い、その次に乳液を使いましょう。

1.乳液を適量手に取り、手のひらで温める
2.顔の中心から外側に向かって乳液を伸ばす
3.乾燥が気になる部分に重ねづけする
4.ハンドプレスで顔全体を包み込む

乳液を塗る前に手のひらで温めたり、最後にハンドプレスしたりすることで、より乳液が肌に馴染みやすくなります。肌の乾燥が気になる際は、時間をかけて丁寧にスキンケアをしましょう。

乳液をムラなく均一に馴染ませたい方は、コットンを使うこともひとつの方法です。コットンで肌をこすらないように、ゆっくり優しく馴染ませてください。

佐藤 玲史

佐藤 玲史

美容外科専門医

乳液は、化粧水で補給した水分を逃さないためにも必須のアイテムです。入浴後は、なるべく5分以内に化粧水→乳液の順で重ね、擦らずやさしくハンドプレスしましょう。

乾燥部位には重ね塗りをし、外出前は日焼け止めも併用してバリア機能を守るのもポイントです。

まとめ

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乾燥肌の方は、化粧水の後に乳液を使って、肌にうるおいをしっかりと閉じ込めることが大切です。毎日丁寧にスキンケアをして、うるおいが続く肌を目指しましょう。

乳液を購入する際は、プチプラからデパコスまで豊富な品揃えを誇る楽天市場がおすすめです。楽天市場なら化粧水や美容液、クリームなども一緒に購入でき、まとめて自宅に届けられるため、忙しい方も選びやすいでしょう。

この記事でご紹介した選び方やおすすめ商品を参考にしながら、ぜひお気に入りの乳液をみつけてみてください。

佐藤 玲史

佐藤 玲史

美容外科専門医

乾燥肌の方にとって乳液は、化粧水で補った水分を逃がさず閉じ込めるために欠かせないアイテムです。この記事を参考にすることで、ご自身の肌にぴったりのアイテムを見つけることが出来るかもしれません。

毎日のスキンケアに、最適な乳液を取り入れることで、しっとりとした健やかな肌を実現しましょう。

※本記事は楽天市場が作成しています。

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