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2025.11.20

【楽天市場】60代向け化粧水おすすめ22選|プレゼントにも!ドラッグストア商品からデパコス商品までご紹介

※エイジングケアとは、年齢に応じた肌ケアのこと

60代になり、乾燥やシワ、シミ、たるみなどの肌悩みが気になりはじめた方も多いのではないでしょうか。年齢肌の悩みをケアするには、毎日のスキンケアが大切です。

この記事では、皮膚科医のアドバイスを交えながら、60代向け化粧水の選び方や使い方を解説します。おすすめの化粧水もご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

※本記事は医師が特定の商品を推奨するものではありません

この記事を監修した専門家
奥山歩美
あゆみ皮膚科クリニック院長 奥山歩美
兵庫医科大学医学部卒業後、兵庫医科大学病院、市立伊丹病院や美容クリニックなどで経験を積み、2017年に大阪市平野区に「あゆみ皮膚科クリニック」を開院。一般皮膚科と美容皮膚科の知見を活かし、皮膚に関する幅広い悩みに寄り添った治療を行っている。また、美容皮膚科では、肌本来の力を引き出す治療を大切にし、ドクターズコスメを活用したスキンケア指導にも力を注いでいる。美容オンライン診療にも対応し、全国の患者様の健やかで美しい肌づくりをサポートしている。
  1. 60代の肌はどのような状態?
  2. 60代向け化粧水の選び方
  3. 高保湿成分が含まれたものを選ぶ|コラーゲンやセラミドがおすすめ
  4. 悩みに合った成分で選ぶ|シミ、シワ、たるみなど
  5. 敏感肌の方は低刺激処方のものを選ぶ|アルコールや香料などを避けよう
  6. 価格で選ぶ|プチプラ・デパコスから使い続けやすいものを
  7. 楽天市場の人気ランキングから選ぶ|幅広い商品を比較検討できる
  8. 60代向け化粧水おすすめ22選
  9. 60代向けドラッグストア・プチプラ化粧水おすすめ11選
  10. 60代向けデパコス化粧水おすすめ11選
  11. 60代におすすめの化粧水の使い方
  12. まとめ

60代の肌はどのような状態?

60代の肌はどのような状態?

60代の肌は、ホルモンバランスの変化やバリア機能の低下により、これまで気にならなかった肌悩みが現れやすくなります。具体的には、乾燥やたるみ、シワ、ハリ不足、シミ、くすみなどが挙げられます。

特に乾燥は悪化しやすく、放置するとシワやくすみの原因になることがあります。

こうした年齢肌をケアするには、十分な保湿とエイジングケア(※)成分を取り入れたスキンケアが欠かせません。中でも化粧水は、肌にうるおいを与えて整えると共に、美容液や乳液を馴染みやすくする土台づくりの役割があります。

化粧水には、保湿成分に加えてエイジングケア(※)成分を配合した商品が多く展開されています。肌状態や悩みに合った化粧水を選び、毎日のお手入れで年齢肌をしっかりケアしましょう。

基本的に加齢で発生する肌悩みを完全に解消することは難しいため、長期的にケアを続けながら、肌と上手に向き合うことが大切です。

※エイジングケアとは、年齢に応じた肌ケアのこと

奥山歩美

奥山歩美

あゆみ皮膚科クリニック院長

60代の肌では、加齢によるターンオーバーの低下や女性ホルモンの減少により、乾燥やハリ不足、シミ、くすみ、シワなど、さまざまな肌悩みが現れやすくなります。

スキンケアで肌の変化を完全に防ぐことはできませんが、保湿やエイジングケアを継続することで、肌の状態を整えやすくなります。

60代向け化粧水の選び方

ここからは、60代向け化粧水の選び方を解説します。皮膚科医のアドバイスも参考にしながら、ご自身にぴったりの商品をみつけてみましょう。

高保湿成分が含まれたものを選ぶ|コラーゲンやセラミドがおすすめ

高保湿成分が含まれたものを選ぶ|コラーゲンやセラミドがおすすめ

60代の肌は乾燥が進みやすいため、高保湿成分を配合した化粧水を選ぶことが大切です。特に、以下のような保湿成分が含まれているかチェックしましょう。

保湿成分作用
コラーゲン水分を蓄える性質があり、肌にハリ(弾力)を与える
セラミド角質層に水分と油分を閉じ込め、肌のバリア機能をサポートする
ヒアルロン酸高い水分保持力があり、うるおいをキープする

年齢を重ねると、水分や皮脂の分泌量が減少するだけでなく、肌の弾力やバリア機能を支えるコラーゲンやセラミド、ヒアルロン酸も減少します。化粧水で補うことで乾燥を防ぎ、うるおいのある健やかな肌を保ちやすくなります。

以下の記事では、セラミド化粧水と保湿美容液の選び方やおすすめ商品をご紹介しています。乾燥が気になる方はチェックしてみてください。

セラミド 化粧水
セラミド化粧水おすすめ27選|ドラッグストアで買えるプチプラ品からデパコスまでご紹介
保湿美容液
保湿美容液おすすめ39選|手軽に使えるプチプラから人気のデパコスまでご紹介!
奥山歩美

奥山歩美

あゆみ皮膚科クリニック院長

セラミドは、保湿成分の中でも年齢肌のうるおいを支えるうえで重要な成分です。特に「ヒト型セラミド」は、人の肌にもともと存在するセラミドに近い構造を持ち、化粧品に使われるセラミドの中でも保湿力や浸透力に優れています。

また、成分表示の前方に記載されている成分は配合量が多いため、配合成分の順番にも注目すると良いでしょう。

悩みに合った成分で選ぶ|シミ、シワ、たるみなど

悩みに合った成分で選ぶ|シミ、シワ、たるみなど

化粧水の配合成分は商品によって異なるため、肌悩みに合った成分が含まれているものを選ぶことが大切です。

例えば、シミの予防には、ナイアシンアミドやトラネキサム酸を配合した化粧水がおすすめです。これらが医薬部外品の有効成分として配合されている場合に限り、シミやそばかすを防ぐ効果が認められています。

特にナイアシンアミドは、シワ改善にも効果がある成分として認められています。医薬部外品を選ぶことで、シミ予防とあわせてシワ改善も期待できます。

以下の記事では、美白(※)美容液と毛穴ケア美容液の選び方やおすすめ商品をご紹介しています。シミやくすみ、毛穴の悩みをケアしたい方は、ぜひチェックしてみてください。

美白化粧水
美白化粧水おすすめ29選|プチプラから韓国コスメ、デパコスまで
毛穴ケア 化粧水
毛穴ケア化粧水おすすめ42選|ドラッグストアのプチプラや憧れのデパコス商品をご紹介

※メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐこと

奥山歩美

奥山歩美

あゆみ皮膚科クリニック院長

シミ、くすみ対策の美白成分は、日々の紫外線ケアと併せて使うことで、効果を実感しやすくなります。

ナイアシンアミドやトラネキサム酸は、マイルドで長期使用に向いており、毎日使用することでシミ、そばかすを予防します。ただし、あくまで予防のためのケアであることを理解して使用しましょう。

敏感肌の方は低刺激処方のものを選ぶ|アルコールや香料などを避けよう

敏感肌の方は低刺激処方のものを選ぶ|アルコールや香料などを避けよう

敏感肌の方は、肌への刺激をできるだけ抑えた低刺激処方の化粧水を選ぶことが大切です。加齢によって皮膚のバリア機能が低下すると、わずかな刺激でも赤みやかゆみなどの肌トラブルが起こりやすくなります。

そのため、以下のような刺激になりやすい成分は避けることをおすすめします。

  • アルコール(エタノール)
  • 香料
  • 着色料
  • パラベン(防腐剤)
  • 鉱物油

また「アレルギーテスト済み(※1)」や「スティンギングテスト済み(※2)」と表記された商品を選ぶのもひとつの目安になります。ただし、すべての方に皮膚刺激が起こらないわけではありません。肌との相性には個人差があるため、あくまでも参考程度にしましょう。

以下の記事では、敏感肌向けの化粧水の選び方やおすすめ商品をご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

敏感肌 化粧水
敏感肌向けおすすめ化粧水20選|選び方やプチプラ・デパコスの人気商品をご紹介

※1 アレルギー反応を起こさないことを確認するテストのこと
※2 ピリピリ、ヒリヒリといった使用直後の刺激感を確認するテストのこと

奥山歩美

奥山歩美

あゆみ皮膚科クリニック院長

年齢とともにバリア機能が低下すると、今までは問題がなかった成分にも反応することがあります。低刺激処方を選ぶだけでなく、初めて使う化粧水は「パッチテスト」を行うのが安心です。

肌が揺らぎやすい時期は、香料やアルコールを避けて刺激を最小限に抑えましょう。

価格で選ぶ|プチプラ・デパコスから使い続けやすいものを

価格で選ぶ|プチプラ・デパコスから使い続けやすいものを

化粧水は成分だけでなく、価格も考慮して選ぶことが大切です。

加齢によりターンオーバーの周期は長くなり、60代以降では100日前後になるとも言われています。化粧水の効果を実感するまでに時間がかかるため、予算に合わせて長く使い続けられるものを選びましょう。

プチプラの化粧水は1,000円台で購入できるものが多く、有効成分を含む医薬部外品も多く展開されています。

一方、デパコスの化粧水は価格が高めですが、美容成分や有効成分にこだわったものが多く、中には独自成分を配合しているものもあります。

ただし、価格が高ければ必ず効果も高いとは限りません。肌悩みや肌質に合った成分が配合されているかも確認した上で、総合的に判断してご自身に合う化粧水を選びましょう。

奥山歩美

奥山歩美

あゆみ皮膚科クリニック院長

化粧水を選ぶ上で大切なのは、「無理なく続けられること」です。特に60代以降の肌は乾燥やハリ不足など年齢肌特有の悩みが出やすいため、ご自身の肌に合った保湿力のあるアイテムを心地良く使い続けることが、肌のコンディションを整える近道になります。

価格にとらわれすぎず、相性や使い心地を重視しながら、日々のケアを続けましょう。

楽天市場の人気ランキングから選ぶ|幅広い商品を比較検討できる

楽天市場の人気ランキングから選ぶ|幅広い商品を比較検討できる

60代におすすめの化粧水を選ぶ際は、楽天市場の人気ランキングを活用するのがおすすめです。プチプラからデパコス、韓国コスメまで幅広いアイテムがランクインしており、最新の売れ筋商品を比較しながら検討できます。

また、肌悩みや肌質などの条件で絞り込みができるので、ご自身の肌に合った商品を効率よくみつけられます。多くの商品にはレビューが掲載されており、購入前に実際の使用感を参考にできるのも魅力です。

化粧水選びに迷った際には、楽天市場の人気ランキングをチェックしてみてください。

60代向け化粧水おすすめ22選

ここからは、60代向け化粧水のおすすめ商品をご紹介します。

ドラッグストアで人気のプチプラと、デパコスに分けてご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

60代向けドラッグストア・プチプラ化粧水おすすめ11選

まずは、ドラッグストア商品やプチプラでおすすめの60代向け化粧水をご紹介します。

コスパの良い化粧水を探している方や、無理なく続けられるものを選びたい方はぜひ参考にしてみてください。

60代向けデパコス化粧水おすすめ11選

続いて、60代におすすめのデパコス化粧水をご紹介します。

美容成分や有効成分にこだわったものでケアをしたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

60代におすすめの化粧水の使い方

化粧水の保湿成分やエイジングケア(※)成分の効果を実感するには、正しい使い方が欠かせません。スキンケアの手順と化粧水を使う際のポイントを押さえておきましょう。

一般的なスキンケアの手順は以下の通りです。

60代におすすめの化粧水の使い方

化粧水は、クレンジングや洗顔後の清潔な肌に使います。

必要に応じて、化粧水の前に導入美容液を使用するのもおすすめです。次に使う化粧水や美容液の浸透を高める役割があるため、乾燥しやすい方や成分をしっかり肌に届けたい方は活用してください。

化粧水は洗顔後5分以内を目安に、なるべく早めに使って乾燥を防ぐことが大切です。500円玉大の量を目安に手のひらに取り、顔の内側から外側へ向かって優しく馴染ませます。強く擦らず、手のひらの体温で化粧水を肌に押し込むように馴染ませるのがポイントです。

化粧水の後は、乳液やクリームで水分を閉じ込め、うるおいをキープしましょう。 以下の記事では、おすすめのスキンケアアイテムや選び方をご紹介していますので、基礎化粧品の見直す際の参考として、ぜひご活用ください。

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※エイジングケアとは、年齢に応じた肌ケアのこと

奥山歩美

奥山歩美

あゆみ皮膚科クリニック院長

肌を健康に保つためには、摩擦を避けることが大切です。コットンは摩擦を生じやすいため、手のひらで優しく馴染ませるほうが摩擦を避けられ、保湿効果も高まります。

乾燥が強い場合は、一度に多く塗るよりも「重ねづけ」がおすすめです。2〜3回に分けて少量ずつ馴染ませると、水分が角質層に均一に行き渡ります。

まとめ

まとめ

60代の方が化粧水を選ぶ際は、高保湿成分や肌悩みに合った成分が含まれているかをチェックしましょう。また、価格にも着目し、無理なく続けられるものを選ぶことも大切です。

化粧水を購入する際は、プチプラからデパコスまで幅広い商品を取り扱う楽天市場の利用がおすすめです。24時間いつでも買い物ができるので、気になる商品を比較しながらじっくり検討できます。

ご自身にぴったりの化粧水をみつけて、健やかな肌を目指しましょう。

奥山歩美

奥山歩美

あゆみ皮膚科クリニック院長

60代のスキンケアは、「足りないものを補う」だけでなく、「肌を守る力を育てる」ことも大切です。保湿、紫外線対策、睡眠、食事など日常習慣を整えながら、ご自身の肌に合った化粧水を継続することで、美しい肌を保ちやすくなります。

シミやシワなどの悩みを根本から改善したい場合は、スキンケアを続けながら美容皮膚科での相談も検討しましょう。

※本記事は楽天市場が作成しています。

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