保湿や年齢を重ねた肌のケアに役立つプラセンタ美容液は、化粧水や乳液だけでは物足りなさを感じる方や、年齢肌の悩みが気になる方におすすめです。
この記事では、プラセンタ美容液の効果や選び方、使い方について、美容外科専門医のアドバイスを交えながらわかりやすく解説します。ドラッグストアで人気のプチプラからデパコスまで、価格帯別におすすめの商品もご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
※本記事は医師が特定の商品を推奨するものではありません
プラセンタ美容液とは
プラセンタ美容液とは、主に馬や豚など、動物の胎盤(プラセンタ)から抽出したプラセンタエキスを配合した美容液のことです。アミノ酸やビタミン、ミネラルなどの成分が豊富に含まれている点が特徴とされています。
プラセンタ美容液には、以下のような効果が期待できます。
- 保湿
- ハリや弾力をもたらす
- シミ・そばかすの予防
プラセンタエキスは医薬部外品の有効成分として認められています。配合された医薬部外品では「メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ」という効能を表示することができます。
このように多方面からの美容効果が期待できるため、乾燥肌や年齢肌の悩みがある方にプラセンタ美容液はおすすめです。
普段のスキンケアに取り入れることで、気になる肌悩みを優しくケアしていきましょう。
佐藤 玲史
美容外科専門医
プラセンタ美容液は、成長因子、アミノ酸、ペプチドなどを含み、肌の修復を促したり、保湿やくすみの改善に役立つ美容液です。紫外線によるダメージが気になる方や、乾燥や小ジワが目立ちやすい方、年齢とともに肌代謝が低下しやすい方に向いています。
敏感肌の方は成分に反応する可能性があるため、使用前にパッチテストを行うと安心です。
プラセンタ美容液を選ぶときのポイント
プラセンタ美容液を選ぶ際は、原料や濃度、添加物などの品質を確認することが大切です。それぞれのポイントを、詳しく解説します。
佐藤 玲史
美容外科専門医
プラセンタの品質は、原料の由来(馬、豚、ヒト由来)、抽出方法(加水分解よりも低温抽出の方が有効成分を保持しやすい)、成分濃度、そして衛生管理の徹底度によって大きく左右されます。
また、金属アレルギーのある方は配合成分に注意が必要で、防腐剤による刺激にも気をつけて選ぶことが大切です。
原料|プラセンタの種類と特性を理解する
プラセンタは原料の種類によって特徴が異なるため、それぞれの性質を理解したうえで選ぶことが大切です。
馬由来のプラセンタは、管理体制の整った環境で育てられたサラブレッドの胎盤が用いられることが多く、栄養管理が徹底されている点が特徴とされています。
一方、多くの化粧品に使用されている豚由来のプラセンタは、飼育環境によって品質にばらつきが生じる場合があります。そのため、原料の管理方法や製造工程の情報を確認して選ぶと安心感につながります。
化粧品の場合、原料の管理体制や加工方法を示す基準はメーカーごとに異なり、公的な認定制度が存在するわけではありません。原料由来(馬・豚など)、抽出法(低温抽出など)、不純物の管理といったプロセスについて、商品説明で開示されている情報を参考にすると良いでしょう。
また、動物性プラセンタに不安がある場合は、植物性や海洋性(マリン)を使用した製品も選択肢になります。胎盤そのものではありませんが、アミノ酸やミネラルなどの成分を含み、プラセンタに近い働きを期待できる素材が用いられています。
濃度|含有量や成分表示を確認
プラセンタの効果をしっかり実感したい場合は、プラセンタの配合濃度が高いものを選ぶことが大切です。
一般的に「プラセンタエキス○%」と表記がある場合は、数値が高いほど配合量が多いことを示しています。具体的な濃度表記がない場合は、成分表示を確認し、「プラセンタエキス」が上位に記載されているかを目安にしましょう。
ただし、敏感肌の方やプラセンタ美容液をはじめて使用する方は、低濃度の商品から使い始めることをおすすめします。最初から高濃度の商品を使用すると、赤みやかゆみなどの肌トラブルにつながる可能性があるためです。
まずは低濃度のものを少量から試し、肌の状態に合わせて濃度や使用量を徐々に調整してください。
添加物|防腐剤や香料をチェック
肌への優しさを重視する場合は、防腐剤や香料などの添加物が少ない、または無添加のタイプを選ぶことをおすすめします。
プラセンタエキスにはアミノ酸やたんぱく質など、腐敗しやすい成分が多く含まれています。そのため、濃度が高くなるほど常温で劣化しやすく、品質を保つ目的で防腐剤が多く配合される場合があります。
また、動物由来のプラセンタは特有のニオイが出やすいため、香料でカバーしている商品もあります。敏感肌の方にとって、防腐剤や香料は刺激につながる可能性があるため、成分表示で配合量や有無を確認しながら選ぶと安心です。
プラセンタ美容液の選び方
続いて、プラセンタ美容液の選び方を解説します。美容外科専門医のアドバイスも参考にしながら、ご自身にぴったりのアイテムを見つけてみましょう。
肌質で選ぶ|敏感肌は低刺激設計・乾燥肌はセラミドなど
プラセンタ美容液を選ぶ際は、プラセンタ以外の成分にも注目し、ご自身の肌質に合うものを選ぶことが大切です。
敏感肌の方は、低刺激設計の商品をチェックしましょう。かゆみや赤みなどの肌トラブルが起こりやすいため、外部刺激に配慮した処方が大切です。
アルコール、香料、着色料、鉱物油、防腐剤など、刺激になりやすい成分が含まれていない商品を確認しましょう。
乾燥肌の方には、保湿成分が豊富に含まれている美容液がおすすめです。セラミドやヒアルロン酸は高い保湿力を持ち、肌のうるおいを守る働きがあります。
特にセラミドは、肌のバリア機能をサポートする役割があり、健やかな肌を保つために役立つ成分です。
さらに、乾燥が気になる場合は、保湿美容液の併用や、スキンケアの最後にフェイスクリームを取り入れることも検討してみてください。
おすすめの保湿美容液は、以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
佐藤 玲史
美容外科専門医
敏感肌や乾燥肌の方は、低刺激処方でアルコールや香料が控えめのプラセンタを選ぶことが大切です。低温抽出で不純物が少ないタイプであれば、より安心して使いやすくなります。
まずは少量でパッチテストを行い、赤みや刺激が出た場合は使用を避けましょう。
テクスチャーで選ぶ|肌の悩みや好みに合わせる
テクスチャーも確認した上で、ご自身の肌質や好みに合うものを選びましょう。プラセンタ美容液には、オイル、ミルク、ジェル、ローションなど、さまざまなタイプがあります。
しっとりとした使用感を好む場合は、オイルタイプやミルクタイプがおすすめです。油分を多く含むため濃厚な質感のものが多く、乾燥が気になる肌に向いています。夜の集中ケアや、秋冬の乾燥対策として取り入れるのも良いでしょう。
一方、ベタつきが苦手な方には、ジェルタイプやローションタイプが適しています。サラッとした軽い使い心地で、肌馴染みが良い商品が多いのが特徴です。特に脂性肌に向いており、メイク前のスキンケアにも取り入れやすいでしょう。
なお、使用感は商品によって異なるため、成分表示やテクスチャー情報、口コミなども参考にしながら選ぶと、ご自身に合った商品を見つけやすくなります。
佐藤 玲史
美容外科専門医
テクスチャーは肌への負担にも影響し、敏感肌では油分やアルコールが多く重い質感のものほど刺激が出やすくなります。
一方、乾燥肌には適度な粘度があるタイプのほうが保湿面で有利です。また、浸透が早すぎると刺激成分の影響を受けやすくなるため、試用時に赤みや刺激の有無を確認しておくと安心です。
予算に合わせて選ぶ|ドラッグストアで人気のプチプラも
プラセンタ美容液は、1,000円台のプチプラから1万円以上のデパコスまで、幅広い価格で展開されています。美容液は継続的に使うことで効果を実感しやすいため、予算に合わせて毎日続けられる価格のものを選びましょう。
手頃な価格で購入しやすいプチプラは、プラセンタ美容液をはじめて使う方におすすめです。ドラッグストアで人気の商品も多く、毎日のスキンケアに取り入れやすいのが魅力です。
中には、高価なイメージのある馬由来のプラセンタエキスを使用した商品も販売されています。
一方、デパコスはスキンケアにこだわりたい方におすすめです。価格は高めですが、プラセンタエキスを高濃度に配合しているものや、独自技術で角質層への浸透性を高めたものが多く展開されています。
ただし、高価なものほど必ずしも効果があるとは限りません。肌の状態や悩み、予算などを総合的に考慮し、ご自身に合った商品を選びましょう。
佐藤 玲史
美容外科専門医
安価なプラセンタ美容液は、成分濃度が低かったり、防腐剤、香料、添加物でコストを抑えていたりするケースが多く、敏感肌の方には刺激やアレルギーの原因になりやすいこともあります。
一方で、高価であっても過剰な宣伝が先行し、実際の成分が希薄で期待する効果が得られない場合もあります。成分表示や原料の由来、防腐剤の有無を確認し、まずパッチテストを行うことが大切です。
楽天市場の人気ランキングから選ぶ|商品の口コミを確認
プラセンタ美容液は、楽天市場の人気ランキングから選ぶのもおすすめです。ランキングには、ドラッグストアで人気のプチプラからデパコスまで、幅広い商品がランクインしています。
デイリー、週間、月間の期間別に最新のランキングが更新されており、今注目されている人気商品を確認できます。価格帯別に絞り込みができるため、予算に合った商品を探しやすいのも魅力です。
また、レビューが掲載されている商品が多く、使用感や効果など、リアルな口コミを参考にできます。商品選びに迷った際には、ぜひ楽天市場の人気ランキングをチェックしてみてください。
プラセンタ美容液おすすめ20選
プラセンタ美容液のおすすめ20選をご紹介します。価格帯別におすすめ商品の特徴もご紹介しますので、肌質や肌悩み、予算に合ったものを見つけてみてください。
プチプラのプラセンタ美容液おすすめ9選
プチプラでおすすめのプラセンタ美容液をご紹介します。プラセンタ美容液をはじめて購入する方や、手頃な価格のものを探している方は、ぜひチェックしてみてください。
デパコスのプラセンタ美容液おすすめ11選
続いて、デパコスでおすすめのプラセンタ美容液をご紹介します。成分や使用感にこだわった高機能アイテムもご紹介しますので、スキンケアにこだわりたい方はぜひチェックしてみてください。
プラセンタ美容液の使い方は?スキンケアの手順を解説
スキンケアは、水分量の多いアイテムから順に使用し、油分の多いものを最後に使うのが一般的です。そのため、プラセンタ美容液は基本的に化粧水の後に使用します。
ただし、洗顔後すぐに使うタイプもあるため、商品ごとの使用順はメーカー推奨に従いましょう。
まず、クレンジングと洗顔で汚れや余分な皮脂を落とし、その後化粧水で肌を整えます。次に、プラセンタ美容液を適量手に取り、顔全体にやさしくなじませましょう。乾燥が気になる目元・口元には、重ね付けするのがおすすめです。
最後に、乳液やクリームでうるおいを閉じ込めます。スキンケア成分や水分の蒸発を防ぎ、肌にとどめる役割があります。
また、プラセンタ美容液や化粧水の角層への浸透をサポートしたい場合は、洗顔後に導入美容液(ブースター)を取り入れるのもおすすめです。肌をやわらかく整えることで、次に使うスキンケアのなじみが良くなります。
導入美容液については、以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
佐藤 玲史
美容外科専門医
プラセンタ美容液は、洗顔後で肌の水分保持力が高いタイミングに使用すると、有効成分がより届きやすくなります。
敏感肌の方は刺激となる成分の有無を確認し、まずは少量で肌の反応を確かめることが大切です。
プラセンタは危険って本当?副作用はある?
化粧品に配合されるプラセンタは、一般的に危険性がほとんどないとされています。感染症のリスクも極めて低く、日常のスキンケアに取り入れやすい成分です。
ただし、原料や製造方法はメーカーや商品によって異なるため、品質を確認して選ぶようにしましょう。
また、体質によってはアレルギー反応などの副作用が出る場合があります。例えば、豚由来のプラセンタ成分にアレルギーがある場合は、顔にかゆみや腫れなどが生じる可能性があるため、注意が必要です。
安全に使用するためにも、不安がある方は事前にパッチテストを行うことをおすすめします。腕や耳の後ろにプラセンタ美容液を少量塗り、24〜48時間後に赤みやかゆみなどの異常がないか確認しましょう。
佐藤 玲史
美容外科専門医
プラセンタは国内で医療用として厳しく管理されており、化粧品に使用される場合も感染リスクを極めて低く抑える加工が施されています。
ただし、生体由来の成分であるため、アレルギー反応や刺激が起こる可能性は残ります。妊娠中や授乳中、または肝疾患の治療中の方は、使用前に医師へ相談することが望まれます。
まとめ
乾燥や年齢肌による悩みが気になる方には、毎日のスキンケアにプラセンタ美容液を取り入れるのがおすすめです。うるおいによるハリとツヤ感を与え、肌を健やかな状態に整えます。
プラセンタ美容液を選ぶ際は、プラセンタの種類やほかの配合成分を確認しましょう。敏感肌の方は低刺激設計のものを、乾燥肌の方は保湿成分が豊富に含まれているものが適しています。
プラセンタ美容液を購入する際は、楽天市場がおすすめです。ドラッグストアで人気のプチプラやデパコスなど、幅広いジャンルの商品を取り揃えています。
楽天市場のランキングをチェックして、ご自身の肌質や予算に合ったプラセンタ美容液を見つけてみてください。
佐藤 玲史
美容外科専門医
この記事を参考に、ご自身の肌質や現在の皮膚状態に合ったプラセンタ美容液を選んでみてください。肌はバリア機能の強さや乾燥の程度、炎症の有無によって必要な成分も刺激の感じ方も大きく変わります。
原料の由来や抽出方法、添加物の種類、濃度を確認し、まずはパッチテストで安全性を確かめることが医学的にも重要です。適切な製品を選べば、肌機能のサポートや保湿力の向上がより期待できます。
※本記事は楽天市場が作成しています。