運動をする時に音楽を聴くメリットは、リラックス効果が得られるだけではありません。
さまざまな相乗効果を得るためにも、運動をするときには音楽を取り入れてみましょう。スポーツ用のワイヤレスイヤホンがあれば、激しい動きをしても外れないので便利です。
今回は、ガジェットライターの折原一也さんにスポーツ用ワイヤレスイヤホンの選び方について伺いました。
「運動をしながら音楽を聴くのにピッタリなイヤホンが欲しい」と考えていた方は必見です。ぜひ参考にしてみてください。

スポーツ用ワイヤレスイヤホンの選び方

まずはスポーツ用ワイヤレスイヤホンの選び方をご紹介します。ガジェットライターの折原さんに選び方のポイントを教えてもらいました。
イヤホンの形状で選ぶ

折原 一也
オーディオ&ビジュアルライター、AV評論家
まずは、左右が独立した完全ワイヤレスイヤホンと、左右がケーブルで繋がっているワイヤレスイヤホンのどちらにするかを考えておきましょう。
エクササイズやストレッチ、ヨガなど全身を使った運動をするなら、ケーブルが邪魔にならない完全ワイヤレスイヤホンがおすすめです。ランニングをするときも、首元のケーブルが絡まない完全ワイヤレスイヤホンのほうが快適です。
一方、ワイヤレスイヤホンにはケーブルがあるので、休憩中にイヤホンを外して首にかけておけるのが大きなメリットです。
万が一落としてしまってもケーブルのおかげで紛失しにくいので、ものをなくしやすい方はワイヤレスイヤホンのほうがいいですね。価格もリーズナブルです。
防水性能で選ぶ

折原 一也
オーディオ&ビジュアルライター、AV評論家
スポーツ用に求められる性能のひとつが、防滴・防水性能です。防滴・防水性能は、業界内の基準に「IPX~」という等級があります。
「IPX4/5/6」は防滴と呼ばれ、雨や水しぶき、水に洗い流しても大丈夫なくらいです。
「IPX7/8」以上は防水と呼ばれ、水中に沈めても大丈夫な性能です。スポーツ用には塩分を含んだ汗にも対応できる防汗仕様のモデルが安心です。
装着性・重量で選ぶ

折原 一也
オーディオ&ビジュアルライター、AV評論家
耳の形にフィットするイヤホンは人それぞれなので、店頭で実際に装着して確認するのが一番です。フックを耳の上にかけるタイプなら、落下の心配をせずに使えます。
また、カナル型(密閉型)なら片側7g以下、耳にかけるタイプなら片側15g以下が目安です。一方、全体重量は30g程度で、なおかつバンドのないタイプにしましょう。
音質で選ぶ

折原 一也
オーディオ&ビジュアルライター、AV評論家
身体を動かせる環境は周囲が騒がしい場合が多いので、騒音のなかでも聴きたい音をしっかり拾える低音重視のモデルが向いています。
「バスブースト」など、自分でサウンドをカスタマイズできるモデルもおすすめです。
連続再生時間で選ぶ

折原 一也
オーディオ&ビジュアルライター、AV評論家
運動する時間が1時間程度だったとしても、連続再生時間が長いほど充電頻度を減らせるので、スポーツバッグに入れたままにできます。
完全ワイヤレスイヤホンなら、イヤホン本体のバッテリーが切れても、ケースに入れると充電ができるので、本体の連続再生時間が短くてもカバーできます。
スポーツ用ワイヤレスイヤホンおすすめ31選
ここからは、おすすめのスポーツ用ワイヤレスイヤホンをご紹介します。
「外の音が聞こえるタイプ」「フック付き」「防水性能重視」「スマホ不要」の4つの項目に分けてご紹介するので、気になるアイテムをチェックしてみてくださいね。
スポーツ用ワイヤレスイヤホンおすすめ9選|外の音も聞こえる
まずはランナーにおすすめ、外の音が聞こえるタイプのワイヤレスイヤホンをご紹介します。音楽を聴きつつ車や自転車の近づいてくる音にも注意を払えるので、安全に走ることができますよ。
スポーツ用ワイヤレスイヤホンおすすめ8選|フック付き
激しい運動をしてもイヤホンが外れない、フック付きタイプをご紹介します。
スポーツ用ワイヤレスイヤホンおすすめ9選|防水性能重視
汗をかいたり、雨のなかで運動し続けたりしても大丈夫なワイヤレスイヤホンをご紹介します。
スポーツ用ワイヤレスイヤホンおすすめ5選|スマホ不要
最後に、手ぶらで音楽を楽しみたい方向けの、スマートフォンが不要なワイヤレスイヤホンをご紹介します。
スポーツ用ワイヤレスイヤホンについてよくある質問
ここからは、スポーツ用ワイヤレスイヤホンについてよくある質問に回答していきます。
ランニングマシンのテレビモニターに接続できるの?


折原 一也
オーディオ&ビジュアルライター、AV評論家
スポーツジムにあるランニングマシンのテレビモニターとご自身のワイヤレスイヤホンは、残念ながらBluetooth接続ができません。ペアリングしていないためです。
ワイヤレスイヤホンは、あくまでもご自身のスマートフォンや音楽プレーヤーを聴くために使いましょう。
ワイヤレスイヤホンの捨て方は?
ワイヤレスイヤホンは、内蔵されているリチウムイオン電池が発火の原因となるため、燃えないゴミとして捨てるのは厳禁です。
まずは各自治体の回収ルールを確認し、家電量販店や公共施設に設置されている小型家電回収ボックスを利用しましょう。
また、メーカーや販売店が独自に回収を行っている場合もあります。安全のためにも、必ず電池を取り出すか、指定されたリサイクルルートで適切に処分してください。
片方が聞こえないときの解消法は?
ワイヤレスイヤホンが片方だけ聞こえない場合、まずは落ち着いて以下の手順を試してみてください。
- 再ペアリング
Bluetooth設定から一度デバイスを削除し、再接続してください - 充電の確認
片方の充電が切れていないか、ケースに正しくセットされているか確認します - リセット操作
イヤホン本体のボタン操作で初期化(リセット)を行うと改善することが多いです - 接続機器の確認
スマホ側の音声出力設定が左右バランスで偏っていないかチェックしましょう
これらで直らない場合は故障の可能性があるため、メーカーのサポート窓口へ相談することをおすすめします。
まとめ

運動時の音楽はモチベーションを高める最高のパートナーです。
スポーツ用ワイヤレスイヤホンを選ぶ際は、完全ワイヤレスかネックバンド型かという形状、汗や雨に耐える防水性能、そして激しい動きでも外れない装着性が重要なポイントになります。
ぜひこの記事を参考にして、自分に合う相棒を見つけてトレーニングを楽しみましょう!
