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2025.10.15

【楽天市場】【2025年】4Kテレビおすすめ17選|4Kテレビとは?40インチ以上の人気商品と選び方を解説

【2025年】4Kテレビおすすめ17選|4Kテレビとは?40インチ以上の人気商品と選び方を解説

最近「4Kテレビ」をよく耳にしますが、従来のテレビとの違いがわからず、購入を迷っている方も多いのではないでしょうか。

4Kテレビは、従来のフルHDテレビよりも美しい映像を表示でき、ご家庭でも映画館のようなダイナミックな映像が楽しめるのが魅力です。

この記事では、4Kテレビをはじめて購入する方に向けて、選び方やおすすめ商品をわかりやすく解説します。家電ライターによるアドバイスも参考にしながら、ご自身にぴったりの1台をみつけてみてください。

この記事を監修した専門家
たろっさ
IT家電ライターたろっさ
家電量販店、家電情報ブログ「家電損をしない買い方をプロの販売員が教えます」を運営するプロの家電ライター。学生時代から家電に対する並々ならぬ興味を持ち、アルバイトを経てそのまま家電量販店の道へと進んで15年弱。個人で年間2億円を売り上げ、数々の法人内コンテストなどで表彰された経験も。家電アドバイザーの資格を有し、家電と名の付く物全てに精通。家電で分からないことはなく、現在は家電ライターの業務を通して「すべての人が平等に良い家電に巡り会える機会の提供」に尽力。
  1. 4Kテレビとは?基本知識をチェックしよう
  2. 4K放送の視聴に4Kアンテナは不要?
  3. 4Kテレビの選び方
  4. 画面サイズで選ぶ|視聴距離や部屋の広さで決める
  5. ディスプレイの種類で選ぶ|液晶テレビと有機ELテレビ
  6. 便利な機能で選ぶ|録画機能や倍速機能搭載モデルも
  7. メーカーで選ぶ|パナソニック・ソニー・シャープ・レグザ
  8. 楽天市場の人気ランキングで選ぶ|商品レビュー・口コミも充実
  9. 4Kテレビおすすめ17選
  10. 一人暮らし・寝室に最適!40〜55インチの4Kテレビおすすめ9選
  11. 広いリビングにぴったり!60〜75インチの4Kテレビおすすめ8選
  12. 4Kテレビ購入時は設置やアフターサービスもチェックしよう
  13. まとめ

4Kテレビとは?基本知識をチェックしよう

4Kテレビとは?基本知識をチェックしよう

4Kテレビとは、横3840画素×縦2160画素、合計約829万画素もの解像度を持つ、高精細なテレビのことです。

従来主流だったフルHDテレビ(横1920画素×縦1080画素、合計約207万画素)と比べると、その差は歴然です。

フルHDの約4倍の画素数を持つ4Kテレビは、これまで表現しきれなかった映像の細部まで映し出し、圧倒的なリアリティと臨場感を生み出します。

4Kテレビは高解像度の映像を表示できるため、画面に近づいても粗さが気になりにくいというメリットがあります。

さらに、4K対応のゲーム機を使って迫力満点のゲームを楽しめるほか、インターネット接続に対応したモデルもあります。

4Kテレビは、映画やスポーツ、ゲームなどを臨場感たっぷりに楽しみたい方におすすめです。

たろっさ

たろっさ

IT家電ライター

4Kテレビが登場した当初は非常に高額で、一般家庭では手が出しにくい製品でした。しかし、近年では価格も抑えられたモデルも増え、お手頃に高精度な映像を楽しめるようになっています。

さらに、現在の市場シェアの中心は4Kテレビであるため、多くのメーカーが数多くの製品を展開しています。豊富な選択肢の中から、ご自身に最適な一台を選ぶことができるでしょう。

4K放送の視聴に4Kアンテナは不要?

4K放送の視聴に4Kアンテナは不要?

現在、日本で放送されているほとんどの4K放送は、BSやCSの衛星放送です。地上デジタル放送での4K放送は、まだはじまっていないため注意しましょう。

4Kテレビを購入すれば、既存のBS、CS用アンテナでも一部の4K放送は視聴できます。ただし、すべての4Kチャンネルを楽しみたい場合は、4K対応アンテナの設置が必要です。

一方で、地上波や動画配信サービスしか視聴しない場合は、4Kアンテナを設置する必要はありません。

何が必要かわからない場合は、購入前に店舗や専門業者へ確認することをおすすめします。

たろっさ

たろっさ

IT家電ライター

4Kテレビが登場した当初は4K対応チューナーが内蔵されておらず、別途チューナーを購入しないと4K放送を視聴できない時期もありました。しかし現在はその必要がなく、テレビ単体で楽しめるモデルが主流となっています。

ただし、衛星放送における4Kのコンテンツやチャンネル数は依然として限られているため、視聴したいコンテンツがあるかどうか事前に確認しておくことが大切です。

一方で、4K対応の各種VODサービスや動画配信コンテンツは、インターネット回線さえあれば視聴でき、アンテナも不要です。この点をふまえ、アンテナを設置するかどうかを検討すると良いでしょう。

4Kテレビの選び方

ここからは、4Kテレビの選び方を家電ライターのアドバイスと共にご紹介します。満足できる買い物をするために、ひとつひとつチェックしていきましょう。

画面サイズで選ぶ|視聴距離や部屋の広さで決める

画面サイズで選ぶ|視聴距離や部屋の広さで決める現在販売されている4Kテレビは、40〜80インチが一般的なサイズです。32インチ以下の4Kテレビは販売されていないことから、40インチ未満の小型サイズを希望する場合は、フルHDテレビまたは4K対応モニターを検討すると良いでしょう。

画面サイズを選ぶ際は、視聴距離を考えることが大切です。視聴距離とは、画面と視聴者の間の距離のことで、4Kテレビでは画面の高さの約1.5倍が適切とされています。

以下に、部屋の広さに合わせた画面サイズの目安をまとめました。
部屋の広さおすすめの画面サイズ
4.5〜6畳48インチ以下
6〜8畳50〜55インチ
10畳以上55インチ以上
12畳以上60インチ以上

テレビの画面サイズは大きければ大きいほど迫力がありますが、部屋の広さと合っていないと、かえって映像がみづらくなる可能性があるため注意しましょう。

たろっさ

たろっさ

IT家電ライター

4Kテレビの適正な視聴距離は、画面の高さのおよそ1.5倍と言われています。これは実際に座った際に臨場感を感じやすい距離です。

ただし、距離が近いと視点の移動が増え、目の疲れや肩こりなどにつながることもあります。画面全体を視野に収めたい方や、ゲームのように常に情報を把握したい方は、もう少し離れても快適に視聴できるかどうかを確認しておくと安心です。

ディスプレイの種類で選ぶ|液晶テレビと有機ELテレビ

 ディスプレイの種類で選ぶ|液晶テレビと有機ELテレビ

4Kテレビのディスプレイは、大きく分けて「液晶テレビ(LCD)」と「有機ELテレビ(OLED)」の2種類があります。

この2種類のディスプレイの大きな違いは、発行の仕組みです。液晶テレビは画面全体を裏から照らすバックライトによって光らせますが、有機ELテレビは画素の自発光によって画面が光ります。

液晶テレビと有機ELテレビの特徴を、以下にまとめました(※)。

特徴液晶テレビ有機ELテレビ
画質◎ 
明るさ
黒の表現
視野角
価格
寿命
消費電力
応答速度

液晶テレビは、手頃な価格が多く、大型サイズでも購入しやすい点が魅力です。黒がグレーのようにみえる点や、斜めからみると色が変わりやすい点はデメリットですが、明るい部屋でもみやすいというメリットがあります。

一方、有機ELテレビは、液晶テレビに比べて高価なものが多くあります。しかし、深みのある黒や鮮やかな色彩の表現ができ、斜めからみても色が変わりにくいメリットがあります。

※「◎=非常に優れる、○=標準的、△=やや劣る」を基準としています。

たろっさ

たろっさ

IT家電ライター

最近では、小型のLEDを使用した「miniLEDテレビ」も登場しています。従来よりも小型のLEDをバックライトに採用することで、コントラスト比が向上します。通常の液晶テレビより黒の発色が美しく、有機ELテレビよりも白の発色が優れているという良いとこ取りの特徴があります。

ただし価格は高額なものが多いため、購入を検討する際は家電量販店などで実際の映像を見比べてから判断すると安心です。

便利な機能で選ぶ|録画機能や倍速機能搭載モデルも

H3 便利な機能で選ぶ|録画機能や倍速機能搭載モデルも

4Kテレビは、映像を美しく映すだけでなく、視聴体験を豊かにするさまざまな便利機能を備えているため、ご自身の視聴スタイルに合わせて選びましょう。

テレビ放送を録画したい方には、録画機能を搭載した4Kテレビがおすすめです。周辺機器を接続せずに録画したい場合はHDD内蔵モデル、大量の番組を録画したい方は外付けHDDに対応したモデルを選びましょう。

ただし、4K放送を録画する場合は、4Kチューナー内蔵モデルを選ぶ必要があります。内蔵チューナーの数が多いほど同時視聴や同時録画ができます。

なお、以前は「4K対応テレビ」と「4Kチューナー内蔵テレビ」が区別されていましたが、2025年現在はチューナーレステレビを選ばない限り、4Kチューナー内蔵が標準となっています。そのため、通常の4Kテレビでは特別な配慮をせずに利用できます。

このほか、倍速機能やインターネット通信機能もチェックしておきたい機能です。

倍速機能は、スポーツやアクションシーンなど、動きの速い映像を滑らかに表示するのに役立ちます。また、インターネット通信機能があれば、YouTubeやNetflixなどの動画配信サービスをテレビ単体で楽しめます。

たろっさ

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IT家電ライター

近年は、地上波などのテレビ放送を視聴しない方向けに「チューナーレステレビ」も登場しています。チューナーを搭載していないため、価格が抑えられているのが特徴で、VODサービスや動画配信サービス、ゲーム機の出力用モニターとして活用されるケースが中心です。

今後はチューナーレス製品の需要拡大が見込まれており、これからさらに注目されるテレビです。

メーカーで選ぶ|パナソニック・ソニー・シャープ・レグザ

メーカーで選ぶ|パナソニック・ソニー・シャープ・レグザ

4Kテレビは画質や機能が多岐にわたるため、どれを選べば良いか迷うこともあります。その場合、人気メーカーをチェックしてみましょう。

パナソニック(Panasonic)の「ビエラ(VIERA)」は有機ELパネルの性能を最大限に引き出し、明るさとコントラストに優れた映像を実現しているため、ご家庭でも映画館のような没入感を楽しめます。

映画や音楽、ゲームなど、幅広いエンターテインメントを楽しみたい方には、ソニー(SONY)の「ブラビア(BRAVIA)」がおすすめです。音響にもこだわったモデルが多く、映像と音が一体となった臨場感を堪能できます。

また、シャープ(SHARP)の「アクオス(AQUOS)」は、多彩な色彩によるリアルな映像が特徴です。立体音響システムを採用したモデルも多く、スタンダードからハイスペックモデルまで充実したラインナップを誇ります。

東芝(TOSHIBA)の「レグザ(REGZA)」は、奥行きと立体感のある映像を実現する高度な映像処理に定評があります。ゲーミング性能も高く、テレビをしっかり活用したい方に最適です。

たろっさ

たろっさ

IT家電ライター

国内主要4メーカー以外の海外メーカーではエルジー(LG)やハイセンス(Hisense)などが有名です。特にLGは、世界の大型有機ELパネルの大半を生産しており、有機ELテレビに関するノウハウが高い点が特徴です。

さらに国内でも、オリオン(ORION)やマクスゼン(maxzen) などの機能を絞り、価格を抑えたテレビを展開するメーカーがあり、重視するポイントによっておすすめのテレビは変わってきます。

楽天市場の人気ランキングで選ぶ|商品レビュー・口コミも充実

楽天市場の人気ランキングで選ぶ|商品レビュー・口コミも充実

どの4Kテレビが人気か気になる方は、楽天市場の人気ランキングをチェックしましょう。多くの方に選ばれているランキング上位の商品をチェックすると、画質や機能、価格帯のバランスが取れた商品がみつかります。

人気ランキングは画面サイズやメーカーなどの条件で絞り込めるため、ご自身の希望に合わせて効率良く探せます。

これから長く使う4Kテレビは、失敗したくない買い物です。購入前に商品の使用感や口コミを知りたい方は、ぜひ楽天市場のレビューもご覧ください。

4Kテレビおすすめ17選

ここからは、4Kテレビのおすすめ商品を以下の画面サイズ別にご紹介します。

・一人暮らし・寝室にも最適な「40〜55インチ」
・広いリビングにぴったりの「60〜75インチ」

ご自身が4Kテレビを設置したい場所に合わせてチェックしてみてください。

一人暮らし・寝室に最適!40〜55インチの4Kテレビおすすめ9選

まず、40〜55インチの4Kテレビのおすすめ商品をご紹介します。一人暮らしのコンパクトな部屋や寝室にも置きやすい4Kテレビを探している方は、ぜひご覧ください。

広いリビングにぴったり!60〜75インチの4Kテレビおすすめ8選

広いリビングルームでも大迫力の映像が楽しめる、60〜75インチの4Kテレビのおすすめ商品をご紹介します。

ご家庭でホームシアターを楽しみたい方は、ぜひチェックしてみてください。

4Kテレビ購入時は設置やアフターサービスもチェックしよう

H2 4Kテレビ購入時は設置やアフターサービスもチェックしよう

大型家電である4Kテレビを購入する際は、どのように設置するかも考えておくことが大切です。

商品配達時に設置を希望する場合は、追加料金の有無やサービス内容を購入時に確認しておきましょう。楽天市場でも、購入と同時に設置サービスを申し込める店舗が多くあります。

テレビを買い替える場合は、商品配達時にリサイクル回収に対応している店舗を選ぶと便利です。テレビのリサイクルには料金がかかるため、事前に確認しておきましょう。

また、4Kテレビは一度購入すると買い替える機会が少ない買い物であることから、アフターサービスもチェックしたいポイントです。保証期間の長さや故障時のサポート対応など、購入後のことも考えて選ぶと安心して使い続けることができます。

たろっさ

たろっさ

IT家電ライター

通常、テレビの製品保証は多くのメーカーで1年となっていますが、機種やメーカーによっては3年などの長期保証が付いている場合もあります。

設置を壁掛けで希望する方もいるかと思いますが、インチアップをした際に壁掛け金具の位置をずらさなければいけないケースもあり、その際の壁への穴あけは慎重に行う必要があります。

将来的に大型モデルへ買い替える可能性がある方や、壁掛けした際のイメージを気軽に試したい方には、壁寄せスタンドの活用もおすすめです。

まとめ

まとめ

この記事では、4Kテレビの選び方からおすすめ商品までご紹介しました。

迫力ある映像が楽しめる4Kテレビは、画面サイズやディスプレイの種類など、用途に合わせて選ぶことが大切です。録画機能やゲーム対応機能を備えたモデルなら、より快適に活用できます。

4Kテレビを購入する際は、人気メーカーの商品が充実している楽天市場がおすすめです。配達時の設置やリサイクル回収ができる店舗も多いため、検討の際に参考にすると良いでしょう。

ぜひこの記事を参考に、ご自身にぴったりの4Kテレビをみつけてみてください。

たろっさ

たろっさ

IT家電ライター

4Kテレビは、現在の日本市場において大きなシェアを占めており、高機能モデルからリーズナブルなモデルまで多彩な製品がそろっています。

ご自身の求めるサイズや機能、設置方法などぜひこの記事を参考に、さまざまな製品を比較検討してみてください。

※本記事は楽天市場が作成しています。

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